アイスマンの洞窟へようこそ~キミ・ライコネン77の質問(4)

セイスカ誌に掲載された、キミの自宅訪問インタビュー、第4弾です。イェンニとの結婚生活についても、バンバン聞いてます。こんなインタビュー、なかなかない。貴重ですね!

記者によるキミの印象
・第1回
・第2回
・第3回

 

54. ゆったりしたのが好きな人?
他のみんなと同じだよ。僕は普段、全てに満足している。

55. サウナではどのくらい強い?
サウナは好きだけど、普通だよ。サウナ・ティモのように大声で叫んだりしないよ。
(※サウナ・ティモ=フィンランドで開かれる世界サウナ選手権大会で5度のチャンピオンになったティモ・カウコネンのこと)

56. ここは海が近いけど、泳ぐのは好き?
夏には泳ぐよ。最後にこの海で泳いだのは、流氷が来る直前だったよ。

57. 冷たいシャワー?それとも熱いシャワー?
場合によるけど、冷たいシャワーも好きだな。すごくリフレッシュできる。

58. シャワーはどのくらいの時間浴びてる?
きれいになったと思えるまで。シャワーにストップウォッチは持ち込まないから。

59. シャワーでは歌う?
いいや。

60. バスローブを羽織る?それとも腰にタオルを巻いて歩き回る?
タオルを巻く

61. 髪をドライヤーで乾かす?
いいや。

62. 好きな音楽は?
普段は、ラジオで流れているフィンランドの音楽を聴いてるよ。

63. スオミ・ポップってこと?
メンバーが替わってからは好きじゃないな。朝は、以前ほどよくない。

64. 車を何台持ってるの?
5台だと思う。アウディ、フィアット、メルセデス、VW。まもなくロータスをもらえるはずだけど、荷物は入らないだろうな。

65. タトゥーをいくつしてる?それらに意味はあるの?
2つ。特別な意味はないよ。

66. 子供を持ちたいと言ってるね。現実的には、どの段階で子供を持とうと思っている?
もちろん、誰しも家族はほしいだろう。それは、家族には1人か2人の子供がいるべきだということではない。僕もいつかは子供を持ちたいし、子供には健康でいて欲しい。それが重要なことだと思う。

67. あなたは子供好きだと聞いたけど、本当?
うん、子供が好きだよ。自分の子供はいないけど、子供と過ごすのは好きだ。

68. イェンニとの結婚生活が続いている秘訣は?
秘訣なんかないと思う。もちろん、ほかの人達と同じように、口論や文句はあるよ。だけど、それが普通だ。

69. イェンニとはどのくらい頻繁に会うの?
旅に出ていない限り、毎日家で一緒にいるよ。それは、僕らが一緒になったときから変わっていない。

70. 共通の趣味はある?
家にいることだけだと思う。僕らにはそれぞれの趣味があるから。僕には自分の趣味があり、イェンニは毎日馬に乗る。

71. あなたが思う良い関係とは?
皆が違った関係を持っている。何が良いかを他人に命令することなんかできない。2人が楽しく、一緒にいて快適かどうかで決まる。

72. あなた達のうち、嫉妬深いのはどっち?
言えないよ。

73. お互いに嫉妬深い?
誰だってそうだよ。例え自分は嫉妬はしないと言っても、誰しもすると思う。

74. 幸せ?
うん。何も不満はないよ。

75. イェンニもあなたと一緒にいて幸せだと思う?
うん。もし僕らが幸せじゃないなら、一緒にはいないよ。さっき言ったように、時々言い争いはあるけど、それは誰だって同じだと思う。

76. セイスカが好き?
スイスでも手に入るから、時々読んでるよ。バイブルが家に届くんだよ(笑)

77. セイスカをバイブルと冗談で呼んでるの?
ときどき、そんなもんだろう!

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以前持っていた、フェラーリ・エンツォはどうなったんだ?

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コメント / トラックバック 2 件

  1. ビバンダム より:

    ファンにはたまらない楽しいインタビュー、ありがとうございます^^
    何故、子どもを作らないんだろう??
    なんてお世話な疑問を抱いてましたが、やっぱりキミも子どもは欲しいんですね!
    ヴィジュアル的にも才能的にも優れたお子さんが生まれそうな気がします。

    確かにガレージにenzoの写真がありましたね!
    売り払っちゃったんでしょうか??
    あとiceman2号はまだ持ってるのでしょうか??

  2. yokunaiwai より:

    ドライヤーを使わないって金かけて暖房しとるな。お久しぶりです。テストの感じではクルマはさて置き、ドライビングはもう最高。キミにこういうドライビングをして貰いたかった。今までは滑ったときそれを素早く修正するのがとても上手く、そうね時間的にはバトンの三分の一位の時間で対処するのがキミのドライビングだった。今は滑ってもののまま立ち上がりに繋げていくのがとてもスムース。ラリーに2年間いたのは決して無駄にはなっていない。なぜなら奴は天才なのだ。諸君、天才を見ることができる幸せを享受したまえ。

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