キミ、ルノーR30をテストドライブ

2009年以来、初めてキミがF1マシンに乗り込んでサーキットを走りました。
バレンシアでの2日間のテスト、初日が終わったところです。

今回はF1マシンのドライブに慣れるため、ルノーの2010年モデルR30を運転しています。
ロータス(ルノーから名称変更)のレーシングスーツ、ヘルメットで現れたキミ。



kimi2012r30test1

kimi2012r30test2


 

動画

キミ・ライコネンが今朝、2年ぶりにF1マシンをドライブしました。キミはルノーから名称変更したロータスチームとともに、バレンシアにいます。
ライコネンは2010年のルノーのマシンをドライブしました。2012年マシンのテストは来月始まる公式テストまで許可されていないためです。

キミのコメント部分:
「車に戻るのは素晴らしい。前回から数年たっているので、慣れるには時間がかかる。だが、メインドライビング、ブレーキング、ターニングなど通常のことは多くのラップは必要ない。だが車やチーム、タイヤのことを学び始めたところなので、時間はかかる。ついにF1カーに戻れてよかった」

 

また上の動画にはありませんが、F1への復帰を予想していたのかと聞かれて、
「まったくしてなかった。将来のプランは何もなかった」と答えたそうです。
Autosportの記事より

「今年は、いくつか異なった選択肢があった。僕はすごくレーシングがしたかった。去年NASCARを少しやって、人と競うレーシングがとても楽しかった。それこそ、僕がレーシングをすると決めた場所だ。それにもしレースをするなら、F1が最高レベルだし、多くの人が望む場所だ。カムバックのよいチャンスが得られて、ロータスでレースを戦う」

 

それにしても、キミ、痩せましたね。
去年と大違い。キミもがんばったけど、 マークさん(パーソナルトレーナー)も苦労されたでしょう。

ギャグで、こんなのを作ってみました(汗)
kimiエステ



キミのことについては、ロータスF1チームの公式Twitterアカウント(@Lotus_F1Team)がまめに発信しているので(写真も多い)、フォローするとよいかもです。

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p.s 先週より、数日間、このブログが表示されない状態が続いていました。申し訳ありません。私がサーバーの契約を更新してなかったためです。ご迷惑・ご心配をおかけしました。

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コメント / トラックバック 7 件

  1. アクセル より:

    キミがF1コックピットに戻ってきたんですねー
    今回のテストでF1のドライブ感覚を戻して
    2月からのテストでタイヤやDRS、KERSを使いこなして欲しいです!

  2. harmony_0303 より:

    ゆかりんさん、更新ありがとうございます。
    遂にキミが走り出しましたね!
    きゃ~!キミが走ってる~!!と、夜中に何度叫ぶのを堪えたことか。
    それにしても、放っておいてもドンドン情報を送ってくれるロータスの担当者はマメ子さん。

  3. パンダさん より:

    ゆかりんさん、更新ありがとう!

    キミ楽しみですね~

  4. yokunaiwai より:

    去年ライコネンに関しましては厳しいイことをコメントしました。それを取り下げる気持ちはありません。しかしこのビデオを見てライコネンは無駄な2年間を過ごしてはいなかったんだなと確信しました。いきなりルノーに乗っても そう なんんていったらいいんだろう ほんとに人馬一体というか滑った時の加速に繋げるうまさというか>もとからそういうのがうまかった というか だから天才といわれるのでしょう>>好きだよライコネン

  5. ときチャン より:

    ライコネンの復帰はうれしいものです。
    ただし、お金で去って、またお金のために復帰いたと言われないよう
    頑張って欲しいと思います。

    速さは天下一品だと思います。

    あとはマシン次第ですが、いずれにいてもF1を盛り上げてくれるものと期待しております。

  6. yukarin より:

    コメントにレスできてなくて、ごめんなさい・・・。

    ロータスの車が大化けしていきなり速いなんてことは、まあないでしょうが・・・。
    ラリーに行ったときも、「天才のキミならきっと周囲があっと驚くはず」と言われて、厳しい1年目を過ごし、2年目もそこそこ厳しかったのですが。ただ、表彰台とか誰にも分かりやすい形にはならなかったけど、ラリーの難しさを知っている人なら皆が驚くような成長曲線だったのは確かです。
    F1復帰には、もちろんラリーでの資金のこともあったでしょうが(ラリーでオフィシャルチームに入れる望みはなく、スポンサーも得られず、年数億円の自己資金投入では何年も続けるのは無理)、それがメインではないし、レースが好きなんでしょう。2年のブランクがあっても中堅チームのシートが得られたのはキミ・ライコネンだからこそ。
    F1では車次第だから、2009年のフェラーリダメ車のような厳しいシーズンかもしれないけど、ラリーに行くときに困難なことが待っているとわかっていったわけだし、今回の復帰もすべて自分で分かった上で判断したのだから、キミががんばって、そして楽しんでいれば、それでいいと思います。がんばれ。

  7. ときチャン より:

    2012年仕様のニューマシンでの第一回目テストが終わった見たいですね。

    大方の予想に反して早いマシンに仕上がっているようです。

    基本的に僕もライコネンのファンですので、嬉しい限りです。

    2009年のブラウンGPのバトンのように、もしかしたら大化けして
    ワールドチャンピオン獲得できるかも(?)しれませんね。

    まあ、中団争いをするよりは、表彰台を争って欲しいですし、期待が持てますね。

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