キミ・ライコネン「ステアリングを握るのが待ちきれない」

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ロータスルノーGPの公式サイトにアップされている、インタビュー記事からです。ほかの日本語翻訳サイトさんのほうで先に和訳載ってたけど。。。自分でも訳していたので、せっかくだから載せておきますね。

 

KIMI RÄIKKÖNEN: “I can’t wait to get back behind the wheel”

キミ・ライコネン「ステアリングを握るのが待ちきれない」
http://www.lotusrenaultgp.com/8152-KIMI-RAIKKONEN-I-can-t-wait-to-get.html

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キミ、2012年のロータスルノーGPドライバーとして発表されてから3週間がたったけど、あなたのF1復帰についての反応はどうでした?
反応があまりに大きかったことに驚いているよ。だから、みんな、僕がいなくて寂しかったのだろうね。

今のところ一番よかった瞬間は?
セバスチャン・フェッテルがオートスポーツ賞でやった僕のものまねだね。いや、真面目に言うと、エンストンへ2度訪問したことは素晴らしかったよ。最初の訪問は、チームのクリスマスパーティーで、そこで僕がどれほど支援されているか知ることができた。2度目の訪問は先週で、このチームが偶然でワールドチャンピオンになったのではないということを理解できた。また、彼らが最近やってきた投資-新しいシミュレーター・ビルディング、CFD(計算流体力学)のアップグレード、60%スケールの風洞なども見た。来シーズンに向けて、大いに自信を与えてくれたよ。

復帰がどのくらい大変だと思いますか
こう言おう。ラリーでの2年間の前は、F1で9シーズン、157レース、18勝をあげた。僕は、このスポーツをよく知っている。ラリーに行ったとき、そしてNASCARに挑戦したとき、新しく学ぶことがたくさんあった。だけどF1では、僕は家に帰ったような気分だ。ステアリングを再び握るのが待ちきれないよ。

スピードを取り戻すには、時間がかかると思いますか?
かからないと願いたい! かつてないほどモチベーションがあるよ。スピードは少しも失っていないと思う。もちろん、タイヤを最大限に引き出すことが、最も難しいことだろう。だけど、それほど心配はしていない。技術的なレギュレーションはそれほど変わらないようだが、変更点が広い分野に当てはまるし、かなりの要素が再設計されなければならないだろう。結果的に、車は来年大きく変更される。序列もかき回される可能性があるから、すごく面白くなるだろうね。

テストの予定はどうなってますか?
2月までは新車のテストはないから、長い間待ち時間があるね。だけど、1月に2年前のF1カーに乗るはずだ。もちろん、通常のトレーニングもある。だけど、チームをよく知り、僕がいない間の変更点を完全に理解することにも努めるよ。

シーズン前テストの目標は?
速い車かどうかを知ることだ! 僕にとっては、チームの仕事の仕方を知ることも、重要なことだ。ピレリタイヤについて学ぶことが最も重要な仕事だろう。僕が以前経験したものとは違ったアプローチになるのだから。

クリスマス休暇の予定は? 特別なことを予定している?
トレーニングをたくさんやっているよ。僕にとって一番重要なのは、首をまた十分に鍛えることだ。特に、テストでのペースに耐えられるように。もちろん、クリスマスを家族と祝うつもりだ。

またスノーモービルレースの予定はありますか?
スノーモービルで転倒したことで、多くの反響があったことに驚いた。何が起きたかはYouTubeで見ることができるよ。これまで僕が経験したなかでは、最も小さく低速クラッシュだった。恥ずかしいよ! 僕は、2007年開幕直前にスノーモービルレースで優勝している。そしてその年は僕にとってはそう悪くない年だった。だから、誰にもわからないよね?

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コメント / トラックバック 1 件

  1. まいける より:

     こんばんは、はじめまして

     僕もF1好きってことでこのブログにたどり着きました。

     キミも好きなドライバーなので復帰が楽しみですね。

     よかったら、僕のブログも見てみてくださいね。

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