KERSはライコネンにとって不利か!?

2009年から導入が予定されているKERS(運動エネルギー回収システム)。ブレーキング中に失われるエネルギーを貯めておいて、オーバーテイク時など加速したいときにそのエネルギーを再利用するというものですが。

F1通信さんに気になる記事が載っていました。

F1通信:ウェバー 「KERSは体重の重いドライバーに不利」

マーク・ウェバーは、来シーズンのKERS(運動エネルギー回収システム)導入により、体重の重いF1ドライバーが不利になるのではと心配している。
KERSは25~60kgの重量があるので、重量配分を助けるためのバラストがあまり利用できない。

ウェバーは、このような状況では、体重の重いドライバーはマシンの最適重量配分を実現するのが難しくなると考えている。

 

えーっと、これって最近すっかりデブキャラ認知されているキミにとっても不利なのでしょうか???

クビサが2008年になって急にチームメイトのニックを上回るスピードを出すようになったのは、6キロのダイエットのおかげという話が有名ですし。

 F1通信:クビサ 「速くなったのは冬のダイエットのおかげ」

 

キミも昔はやせてたのです。

↓2001年デビュー年のキミ


今とは別人のようにやせている。 いえいえ(;^ω^)

これは、単にF1ドライバーとしての体がまだできてないだけ・・・だと思います。

F3もF3000も飛び越してフォーミュラ・ルノーからいきなりF1に飛び込んだので、まだレーサーとして十分な体ではなかったのでしょう。今は、F1ドライバーの体が十分できあがった状態なのです。

 

今年のウィンターテストの時は、「ちょっとぽっちゃりした?」という印象もありましたが・・・。


 

イタリアGPでは、身軽にジャンプする姿も見せてますし(;^ω^)


 

来年も速いキミを期待してます。

しかし、フェラーリのKERSがそもそも完成するのかどうかも怪しかったり。開発が遅れているというウワサですが・・・。

同じタグの記事も併せてどうぞ!

タグ: ,

コメントは受け付けていません。

アーカイブ