キミ・ライコネンQ&A ~2009年レギュレーション、アロンソ移籍の可能性、チームとの関係について語る

autosport.comに、キミのロングインタビューが掲載されているので、ご紹介します。オリジナルの記事は15日に掲載されたので、おそらくフェラーリの恒例イベントWrooom開催中のインタビューだと思います。

キミはその後気管支を患ってWroomを途中欠席したようですが、ムジェロでのテストは無事に行ったようです。

インタビューでは、2009年の新レギュレーションについて、ドメニカリの「ライコネンは別の惑星に住んでいる」発言、アロンソがフェラーリに移籍するという噂、担当エンジニアの交替、ラリーのこと、引退についてなど、いろんな質問がされています。


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Q & A with Kimi Raikkonen

キミ、昨年は引退に関する噂があったけれど、(引退の)計画はありますか?
憶測だよ。F1ではいつもそういう憶測があるんだ。もちろん、最近F1はあらゆる点で難しくなっているけど、僕には外部のプレッシャーは何もない。僕は勝ちたいし、自分自身がんばりたいんだ。契約があと2年ある。何が起きるかわかるのは、その後だよ。

新しいルールでは、フロントエンドがよりグリップしやすく車はオーバーステア傾向になるようです。これは、あなたにとってよいことですか?
車は好みに合わせて変更できると思う。もちろん規則は、重量やいろんな点でちょっと難しくなっている。どれくらい変更できるかは、ドライバーの体重によるんだ。だけど僕はもし選べるなら、絶対にアンダーステアよりオーバーステアのほうがいいね。タイヤも大きな部分を占めると思う。車がどうなるかは、来週(のテスト)を待たないと、正確なことは言えない。来週になれば、(車の状態を)話しやすくなるだろう。それ次第だよ。

昨年、ルカ・ディ・モンテゼモーロは、運転していたのはあなたではなく、あなたの兄弟だと言いましたが、それについてどう思いますか?
僕には兄が1人いるけど、彼は絶対に運転しないよ! 記事をちょっと読んだけど、彼(モンテゼモーロ)は冗談を言ってるだけだよ。

昨日、ステファノ・ドメニカリは、車をよりあなたに合うように設計していると述べました。あなたは車の設計にどんな要素を組み入れたのか、また、あなたと一緒に働いているチームは、車のセットアップの面で、どんな風に仕事をするのか、説明してもらえませんか?
僕らは、昨年ずっと一緒に働いた。僕らは、いくつかの部分で、ちょっと別の方法を試してみたかったけど、シーズン中に大きな変更をするのは難しい。僕らは、いろんなことを試して、さらに最低限トライしてみたい要素についても話し合った。確かに、昨年から得たアイデアがいくつかある。それが次の年にどう動くか見てみることなるだろう。当然、みんなは車を良くするようプッシュしているんだ。

3つの新しいテクノロジー、KERS、スリックタイヤ、空力に関するレギュレーションの中で、もっとも受け入れにくいものはどれですか? またその理由は?
F1ではここ何年もの間でもっとも大きな変化だ。それら(新しいテクノロジー)が一緒にどう動くのか、まったくわからないんだ。僕らはタイヤを試したけど、昨年の車だった。僕らはダウンフォースを削って今年のレギュレーションに近づけてみた。だけど、それでも同じ車ではない。だから、来週全部を同時に動かしてみて、もっと詳しくわかるだろう。興味深いし、それでレースがよくなれば、僕らみんなにとって、ずっといいものになるだろう。

チームにとっては、すべてを一緒に動かすのは難しいだろう。僕らはシーズン前に多くのテスト時間があるわけじゃない。シーズンの間もテストができない。だから、それはチーム次第だ。誰がすべてをちゃんと動かしてベストパッケージを得られるかわからない。僕はどんな具合かもわからない。車を運転していないからね。とにかく、待って見てみるしかないね。

チーム構造でも、変化がありましたね。クリス・ダイヤーが新しい職に移り、あなたには新しいレースエンジニアが付きます。関係はどんな感じですか?
僕は、クリスと同じように彼(アンドレア)とも2年間一緒に仕事をしてきた。何もおかしな点はないよ。だけど、新しいチャレンジが必要だね。クリスとはうまくやってきた。もちろん、僕らは最初の年に勝って、去年は勝てなかった。だけど、それは、僕らの仕事の仕方とは何の関係もない。僕らはとてもよい関係を築いている。だけど残念なことに、違うように言いたがる人もいるんだ。
僕はアンドレアをよく知ってる。僕がクリスと一緒に仕事をしてきたのと同じ間、一緒に働いてるんだ。僕らはテストを一緒にやって、それはうまくいったよ。彼ともよい1年を過ごせるよう期待している。そしてクリスは別の仕事をするわけだけど、彼はチーム全体が改善してよりよくなるためにプッシュし続けてくれる。だから、結局大きな変化じゃないんだ。

あなたは、もはやワールドチャンピオンではありません。そのことは、あなたの生活やレースに対するアプローチを変えましたか?
僕はまだワールドチャンピオンだよ。昨年は違っただけだ。僕の生活は、その前年に勝ったときでさえ、まったく変わらなかったんだ。みんなは、いつもうまくやってレースで勝ってチャンピオンシップで勝つことを期待する。そのやり方は、実際何も変わりはしない。今年は、また強さを取り戻して、タイトルまで行きたい。少なくとも、タイトルのために戦いたい。

あなたは最初のシーズンで勝ちましたね。2年目に向かうとき、マッサが手強い競争相手になるとは思っていなかったのでしょうか? しかし今、マッサはかなり成長しました。以前よりずっと強くなったチームメイトがいるシーズン、あなたはどう取り組みますか?
僕は彼に強くなってほしくないなんて、言ってないよ。僕らは、1年目でもずっと戦っていた。僕らのポイントは同じようなものだった。2007年は最後で僕の方に運が向いた。昨年も同じような状況だった。状況はある方向に傾き、そしてひっくり返って、こうなった。だから、多かれ少なかれ、両方の年はすごく似てるんだ。彼がとてもよいシーズンを過ごしているのは、うれしかったよ。僕は今年、自分のやり方を変えるつもりはない。彼はいつだって強くて速いよ。今年どうなるのか見てみよう。

昨年、あなたは報道陣に公正に扱われたでしょうか? それとも、単に運がなかっただけだと思いますか?
確かじゃないけど。僕はいくつかミスをして、チームもミスをした。だけど、それはレースの一部だ。誰だってミスをするし、僕らは悪いときも良いときも一緒にやり抜いてきたんだ。時々、ややこしい幸運がある。だけどまた、幸運は自分がどう仕事をしたかによってやって来るんだ。運があるときもあるしそうでないときもある。運をうまく引き出すには、僕と僕の周りにいる人たちによるんだ。誰しもラッキーなときもあるし、そうでないときもある。だけど、それ以上何も変わらない。だから、もし運が関係するものがいくらかあるなら、今年、僕らが運をつかめるように願うよ。

今年、フェラーリのファンに対して、何を約束しますか? そして2つめに、昨年あなたがチャンピオンシップを逃したターニングポイントは何でしたか?
まず最初に、僕らはいくつか間違った選択とミスをしてしまった。それらをリカバーするのに、長い時間がかかった。だけど、昨年のことについて語るべき点は何もない。もう過ぎたことだし、これ以上変えられないのだから。もう一つの質問については・・・僕はいつも勝てるようがんばってるし、今年、チャンピオンシップで勝ちたい。だけど、手を胸に当てて約束するつもりはない。今年タイトルを取れないこともあり得るから。僕はただトライして、ベストなウィークエンドにする。そして表彰台に戻ってくる。さっきも言ったけど、ちょっとまだ早いよ。仕事をしてみないと。うまくいくように願ってるよ。

キミ、KERSの安全性について、不安はありますか?
いろんなことが言われてるし、BMWではメカニックが感電した。だけど、チームは何が安全で何が安全でないかを確実にわかっている。もし安全でないなら、誰かを傷つける危険があるものを車に入れようとはしないだろう。僕に関しては、問題ないよ。KERSによってもっと馬力が得られるなら、いろんなことがうまくいくだろう。それはよいことだと思うよ。

メダル制にすれば、あなたはレースで勝つためにもっと意欲がわきますか? それとももう十分意欲がありますか?
メダルだろうとトロフィーだろうと、何も違いはないよ。勝った者が勝者だ。それこそが皆が望んでいる物だ。だから、勝ってゴールドメダルをもらおうと、大きなトロフィーをもらおうと、何の違いもないんだ。欲しいのは、最大限のポイントと勝つ喜びなんだ。だから、僕は全く何も変わらないと思う。

シーズン中のテスト禁止についてはどう思いますか? 自分のために使う時間は増えますが、車を開発する時間は減ります。
それは皆にとって同じ条件で、F1の新しい規則だ。皆にとって大きな改革で、コストを削減するためなんだ。もし車がいきなり速ければ、もう僕はまったく問題がない。それはいいことだよ。だけど、もしチームに問題があったら、解決するのが難しくなる。サーキットでテストして試すことができないのだから。どうなるのか、見てみよう。チームはいくつかのことを同時にやらなきゃいけないから、休んでいる時間はそう多くはないだろうね。僕らは車の開発を続けるだろうし、金曜に新しいことを試すことになるだろう。もちろん、今年は運転する時間が少なくなるだろう。だけど、車を速くするために、たくさんのことをやらなきゃいけない。

では、 金曜日に開発テストをすることになると、(レース)週末へのアプローチはどうなりますか?
週末全体を通して、どう進めるかはわからない。だけど、ここ数年とは少し違うようになると思う。なぜなら、ルールが変わったから。セットアップを固めて、別のことを試す時間は十分ある。それは、去年もそうだったし、その前の年もそうだった。(これまでも)金曜には何かを試して、良いセットアップを見つけ、さらに新しいパーツを持ってきてそれらを試してきた。多分、金曜日は、より今のテストのような感じになるだろう。だけど、どうなるか見てみないと。チームには週末を通してどのように進めか、考えがある。だけど僕は、僕らがどう進めるのかわからないよ。

最近、イタリアの首相シルヴィオ・ベルルスコーニと会いましたね。会ったときのことを話してくれませんか?
僕は彼に会いに行くように言われて、一緒に少し話をしたんだ。彼に会うのはうれしかったよ。彼はとてもオープンでナイスガイに見えた。それだけだよ。


あなたの年俸に上限を設けることについてはどう思いますか?

それについては、いつも言われているけど、僕は実現するとは思わない。

しかし、世界では深刻な経済問題が起き、人々は仕事を失っています。あなたが稼いだ分のお金をもらうことが正当だと思いませんか?
そのことには関わりたくないな・・・。

テストが禁止されたことで、今年はシミュレーターを多く使わなければならないでしょう。しかし、あなたはシミュレーターが嫌いですよね。今年、それで問題がありますか?
僕らは今年新しいシミュレーターを導入する予定で、ある点においては状況を改善してくれる。シミュレーターで学習できる部分もあるし、そうでない部分もある。どうなるかわからない。シミュレーターがどう働くか見てみよう。

最前列でプッシュしているチームメイトがいるのは、あなたの助けになりますか? あなたを勇気づけますか? そして前ワールドチャンピオンとして、ルイス・ハミルトンはタイトルを取ったことで、今年はさらにプレッシャーがかかると思いますか?
彼には何も影響しないと思う。彼はいつも強いし、今年も強いと思う。人々は、強いチームメイトがいたら自分がもっと速くる助けになると言うけれど、いつだって限り速く走るようがんばらなければいけないし、ライバルに勝たなきゃいけない。また、遅いチームメイトがいるからといって、遅く走ることもできないよ。

チームはレースで勝つことを期待しているから、それが僕の目標だ。強いチームメイトがいれば速くなるとは思ったことはない。常に、可能な限り速く走らなきゃいけない。

あなたの給料に関して、あなたはそのことに触れたくないと言いますが、多数の人が職を失っていて、あなたが何百万(ポンド?)ももらっている状況では、外部から見ると少し傲慢だと見ることもできます。我々が今置かれている情勢の中、あなたがそのすべてのお金を稼ぐことは、正しいと言うことができますか?
あなた方がそのことで良くない点を見つけようとするのはわかっているから、僕はこの話にかかわりたくないんだ。僕は、いつもこのタイプの会話には興味がないと言ってるじゃないか。

今年と来年、フランスGPがありません。そのことを残念に思いますか?マニクールサーキットについてどう思いますか?
僕にとって、マニクールは良い場所で、レースをするのにいいサーキットだ。もちろん、どうでもいい場所だという人もいるだろうけど、僕にとってはとてもリラックスできる場所なんだ。だから、僕はあの場所が好きだったし、もうレースができないのは残念だ。だけど、いつか戻ってくることを期待している。

キミ、あなたは自分が楽しめる限り、F1にいると言っていますね。あなたは現段階で、どのくらい楽しんでいますか? あなたが登場しなければならないいろんな仕事や、車から離れてしなければいけない仕事の中でも、楽しんでいますか?
前に言ったように、もしモチベーションやハングリーさがないなら、僕はもうF1にはいないだろう。昨年でさえ望み通りにはいかなかったけど、僕がF1を好きなことには変わりはない。今も楽しんでいるよ。僕には素晴らしいチームがあるし、僕がやりたいことをやらせてくれる。チームはできる限り、あらゆることを簡単にしてくれる。

僕はその面で、今とてもよいポジションにいる。チームと一緒に働くことができて、とてもハッピーだ。だから、僕は今年と来年契約があるんだ。そして、これから、自分がどう感じるか、F1がどうなるかを見ていくことになるだろう。将来のことを決めるのは、それからだよ。

フェルナンド・アロンソは今年タイトル争いに加わることができると思いますか?また、ステファノ・ドメニカリがあなたは別の惑星に住んでいると言ってますが、あなたの惑星の生活はどうですか?
それはいいことだね。何も不満はないよ。フェルナンドについては、誰もが彼が優れたドライバーであることをわかっている。だけど、(ルノーが)どれくらい良い車を作れるかによるだろうね。昨年、彼らは序盤よりも車を速くすることができた。だから、彼らが同じように改善すれば、レースで勝ちを争うところまでやってくるだろう。だけど、すべてのチームがお互い比べられるようになるのを待たないといけないと思う。そうすれば、誰がチャンピオンシップで勝てそうかわかりやすくなるだろう。

あなたは北極圏ラリーに参戦しようとしてますね。もし可能なら、もっとラリーをやりたいですか?
僕はラリーについてはわからないんだ。僕がラリーを好きで、子供の頃から、常にラリーをやりたがっているということは秘密ではない。ラリーをできるチャンスを持ててハッピーだよ。どうなるか、見てみよう。僕は全くラリーの経験がないから、ラリーではあまり雪で手こずらないことを願うよ。

チームはあなたがラリーをすることを気にしていますか?
チームは、僕がやることに関してとてもオープンなんだ。僕には趣味がたくさんあって、もしかしたら、それらは最も安全なものではないかもしれない。だけど、僕はいつもリスクを犯さないよう気をつけているし、チームが僕がやることを許可してくれてハッピーだ。いろんな面で助けになると思うし、みんながハッピーだ。それにゴーカートやラリー、ほかのドライビングは、いい練習になる。そのことは自分自身の仕事のためにもなるし、悪いことじゃないよ。

この2年、アロンソとフェラーリに関する噂があります。しかし、ライコネンと他のチームに関する噂はありません。これは、あなたが別のチームに移籍する可能性がないということですか?
僕はすでに、フェラーリが僕がF1でレースをする最後のチームになる、と言っている。僕はとてもハッピーだし、よそに行く理由は何もない。僕が今年と来年契約があることはみんな知っているし、もし契約があるならよそに行く話なんか出ないだろう? 僕は気にしてないし、ここにいられてとてもハッピーなんだ。僕がここにいたいっていうのは、簡単なことなんだ。

もしかすると、変な質問かもしれませんが、あなたの惑星ではどのように見えるのか、外部の人間に説明してくれませんか?
みんなは、ステファノが意図したことを違う意味に取っていると思うんだ。僕はまだここにいる。僕は私的なことをさらしたくないだけなんだ。僕は本当に、プライベートを人々に見せたくないんだ。だから多分、彼はそのことをちょっと大げさに言ったんだよ。

経済の停滞期において、アブダビで新しいグランプリを開催するのは良いことでしょうか? チャンピオンシップについてあなたの意見を聞かせてください。
F1にとって、経済危機は深刻だ。だけど普通の生活だって、誰しも大変なんだ。アブダビがF1を招致することを決めたとき、このようなことが起きるとは思っていなかった。だから、彼らがあらゆることを解決して、僕らのために素晴らしいレースを作ってほしいと思う。僕はその計画を見たことがあるし、今のところ彼らが建設している物はとても素晴らしく見えた。アブダビでレースをすることができるのは、とてもうれしい。彼らやF1にとって容易な時期ではないのは確かだ。だけど、とにかくアブダビに行くのを楽しみにしている。

ミハエル・シューマッハは、アドバイザーとして3年間チームに居続けるでしょう。チームでの彼の存在はプラスになりますか?
確実に、ネガティブなことは何もない。彼はとても経験が豊富だ。彼は、この2年の間と同じような役割を担うことになると思う。彼は今年もまだチームと契約があると思う。彼の役割が実際何なのかは、チームに聞いてみればいいんじゃない?だけど、彼はチームにとってマイナスになるものはないし、良いことであるのは確かだよ。

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長いインタビューだったので、訳してご紹介するまで時間がかかってしまいました。

キミの答え方はいつも通りというか、あまり核心に触れた内容のものは少ないように感じますが、フェラーリと良好な関係にあることはよく伝わってきます。マクラーレン時代なら、ラリーに出ることなど許されなかったのかもしれませんね。

今年からキミのレースエンジニアが、変更になります。これまでは、以前はミハエル・シューマッハの担当エンジニアだったクリス・ダイヤーさんがキミの担当だったのですが、フェラーリ内部の人事異動で、アンドレア・ステラさんという方がキミ担当になるそうです。

一部には、キミとダイヤ-さんの関係悪化説などもあったようですが、インタビューでキミが答えてる通り、根も葉もない噂で、ダイヤ-さんとの関係は良好のまま。また後任のアンドレアさんは、これまでもダイヤ-さんの補佐役としてキミと仕事をしてきた人なので、まったく問題ないようです。

その他の部分では、「規則は、重量やいろんな点でちょっと難しくなっている。どれくらい変更できるかは、ドライバーの体重によるんだ」と言うのが気にならなくもないですが・・・(;^ω^)

あと、2008年はアンダーステアのF2008で苦しんだせいか、「オーバーステアとアンダーステアなら、絶対オーバーステアがいい」と答えてますね。F2008の問題については、こちら↓のエントリーで、autosportによる詳しい分析をご紹介していますので、ご参考に。
2008年、キミに何が起きたのか!?

ちなみに、アンドレア・ステラさんは、この方です↓

Kimi Raikkonen2008ValGP12-028

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コメント / トラックバック 2 件

  1. くまこ より:

    いつもありがとうございます。
    ライコネンのムジェロでのテストは2日とも雨でしたし、
    フェラーリの排気口の取り付けが、違法なのでは??等々
    ちょっと不安な部分がありますが・・・
    「やってみなけりゃわからない」ってライコネンも言っていますし、
    開幕までに、ライコネンにあった車になることを願っています。
    ダイヤーさんからアンドレアさんに代わった事も心配していましたが、
    その部分は、問題ないようで安心しました。
    あとは、浜島さんにあまり固めのタイヤにしないで!!と頼みたいですね。

  2. yukarin より:

    >くまこさん
    F60の違法問題、ちょっと心配ですよね。
    07年の可変フロア問題と違って、開幕前にわかったのがまだマシなのかな???
    KERSといい、今年はどうなるのかハッキリしない要素が多くて、ふたを開けてみないとわからないかもしれないですね。

    タイヤ! 確かに柔らかいのを採用してほしいですね。浜島さん~(;^ω^)

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