ローブの助手席にキミが座った

セバスチャン・ローブがスウェーデンのVärmland(ヴェルムランドでよいのかな)でテストをして、そこにキミがやってきてローブの助手席に乗ったそうでございます。
元の記事が上がったのが2月5日で、「昨日ローブがテストをした」とあるので、2月4日に来たのでしょう。

ソース:
Loeb tested in Sweden with Kimi Räikkönen in the co-driver seat | MAXIMUM ATTACK
Stjärnor i hemligt test – vf.se (スウェーデン語)
スウェーデンのVF Sportの記事をGoogle翻訳で英訳して、日本語にしてみました。
いきなり日本語にするとめちゃくちゃなことになりますが、欧米系の言語→英語への翻訳なら、比較的マシです。
が、あくまで機械翻訳なので。ついでに私の和訳が間違ってる可能性もあります(^^;

スター達が秘密のテスト

もっとも有名なモータースポーツの2人のスターが、ラリー・スウェーデンのためのシトロエンのテストに参加した。セバスチャン・ローブが終日運転し、午後遅くになってからF1スターのキミ・ライコネンがほんの数時間現れた。

ライコネンが現れたとき、メディアはVFしかいなかった。ライコネンはシトロエン・ジュニアチームから参戦するが、レッドブルと契約をしている。そしてライコネンはローブのシトロエンC4の助手席に座った。おそらく、2007年のF1ワールドチャンピオンは、何かを教わったのだろう。

「隣に座って、ドライバーがどのように道をたどるのか、どのように走るのかを見るだけでも、たくさんのことを学べる」と、ライコネンのコ・ドライバー、カイ・リンドストロームは述べる。彼は、以前はほかのドライバーや、トミ・マキネンのためにペース・ノートを読み上げていたこともある。

最初のテストラップの前、ライコネンはローブと長い間車に乗り、ローブがガソリンを入れる前に話し合っていた。ライコネンが車から降りてきたとき、満足しているように見えた。そしてトレーラーの中へ消えていった。
キミ・ライコネンはVFに対してインタビューを断り、明らかに写真も撮られたくない様子だった。シトロエンの広報担当、マリー-ピエール・ロッシは、厳しく指示した。
「キミは、ここにプライベートで来ています。インタビューと写真は、来週ラリーが始まるまで待たなくてはいけません」と彼女は説明した。セバスチャン・ローブと話すことは、より簡単だった。ローブは、新しい同僚に、いくつかヒントを与えることができたと願っている。

彼はその後、しゃべりました?
-いいや、彼は何も話さなかった。

ひょっとして、彼は怖がってたのでは
-ハハ。いや。彼は怖がってなんかなかった。多分、ちょっと遅いと思ったんじゃないの?

これは、おそらく冗談だろう。かつてのスウェーデン人スター、トマス・ラドストロームが、このテストを仕切った。そして、彼は私に、ローブが初めて雪上でWRCカーを運転したとき、どのような様子だったかを語ってくれた。ラドストロームがそのとき、ドライバーを務めた。

「彼は、多少ばかばかしいと、そのとき私に言った。彼は、雪上では同じようには走れないという意味だったんだ」

ローブは、それ以降、経験を積んだ。キミ・ライコネンは、ローブのときよりは、WRCカーで雪上を走ることに少し経験がある。だが、経験豊富なわけではない。

「キミには天性の才能がある。北極圏ラリーで、僕らは1キロあたり、ダニ・ソルドからたった0.9秒遅れだった。ソルドはこの4年間、最高レベルで戦ってるドライバーなのに。キミは、まだ5戦しかラリー経験がない。彼はこれから速くなる一方だよ」とカイ・リンドストロームは、述べた。

年明けのレッドブリテンのインタビューで、「テストではローブの隣に座るだろう」と言ってましたけど、今回のことだったのですね。
キミはあくまでプライベートの訪問だったので、残念ながら写真もなく、またキミ自身は運転していないそうです。

いやー、WRC開幕戦もまもなくですね!
ラリー・スウェーデンには、ローブ、ペター・ソルベルグ、そしてスポット参戦のマーカス・グロンホルムと3人のチャンピオン経験者が勢揃い。F1チャンピオンのキミも加えると4人ですが、キミは新人なので(^^;

ペターは、「今年が最後のシーズンになる可能性もある」と、タイトル奪還にむけてかなり本気。
17歳以来、一番体重を減らしてる状態だそうです。悪のOLさんにTwitterで教えていただいたのですが、ローブのギアボックスのほうが4kg軽いので、その分自分が体重を減らすことでカバーしようとしてるそうで。コ・ドラのフィル・ミルズと分け合えば2kgですむのに、自分ががんばる!と。ペター・・・(ノД`)
どこかの酒好きドライバーも、担当トレーナーさんいわく、2人を合わせた体重がちょっとオーバー気味らしいので。
ペターを見習ってくれ~・・・。

ところで、ペターも今年はC4を駆っての参戦なんですが、ローブの車のギアボックスが軽いってことは、ローブだけ今年仕様のアップデートが入ってるってことでしょうか?

また、英語サイトですが、こちらにラリー・スウェーデンの概要や、優勝者予想、タイムスケジュールがまとまってるので、役立つかと思います~。
Armchair Guide to Rally Sweden 2010 | RallyBuzz

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コメント / トラックバック 3 件

  1. 悪のOL より:

    ローブの助手席にキミたん… 画像か映像で見たかったですが、そう言うことなら仕方ないですねー。惜しい(^皿^)
    素晴らしい刺激を受けて、キミたんは今頃フルパワーでスウェーデンに向けて色々とイメージの修正をしてるんじゃないかと思います。楽しみっす!

    ギヤボックスの件ですが(自分の名前が出ててビックリしました(笑))、
    シトロエンワークスの最新型が従来品より4kgほど軽いらしいのです(だからソルドのも軽い)。払うものを払えば入手はできますが、とてもプライベーターに手が出せる額ではないらしいので、乗員の体重を削ってまかなうことにしたのだそうです。
    シトロエンジュニアはルール的にその4kg軽いギヤボックスは使えないんじゃないかと思うので、どこぞの酒好きドライバーさんも条件は同じはず。ダイエットしる~~(^^;)

    しかし、ペターのどこに4kgも削る余地があるんだろう?と思うです。ムリに体重落として体力が落ちたら元も子もないし、ちょっと心配ですよゥ。

  2. 悪のOL より:

    追記(^^;)
    ギヤボックスの話ですが、ソースが若干心もとない系の話なので、ネタ程度でとどめておいてくださいませ。

  3. yukarin より:

    > 悪のOLさん
    ども。いつもお世話になってます。
    勝手にコメント使わせていただいて、すみません(^^;
    ギアボックスの件、了解でございます。
    ペターはもともと細身なのに、ほんと、どこを落としたのやら。
    酒好きドライバーは、やせしろがまだまだありそうですが(爆)

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