Q&A with キミ・ライコネン

Autosport.comに掲載されている、キミのインタビューです。元はチームから配信されたもののようです。そのせいか、内容の大部分が先日のAutosprintのインタビューと被っています。Autosprintのインタビューは、こちらで和訳しているので、どうぞ。
キミはすでにフル・スロットル

なので、先日のインタビューにない部分だけ和訳してみました。

 

Q & A with Kimi Raikkonen

2日間のテストを完了してチームについてどう思う?
チームには満足している。素晴らしい人達で、非常にやりやすく、R30での2日間、彼らと仕事をするのは素晴らしかった。シーズンもおおいの楽しめると思うし、いくつかよい結果が得られるよう願っている。よい結果を出せるよう、十分速い車がほしい。

復帰することで、何か証明できるものはある?
みんなは僕に多くのことを期待していると思う。だけど、僕は100%を出せるとわかっているし、自分のドライビングに満足できれば僕はハッピーだ。もしそういった予測が当たって十分ではなかったなら、十分でなかったというだけだ。
(これも、Autosprintで言ってましたね)

2年間のラリーの後、F1へのチャレンジにあたって、体のほうはどう?
確かに、Gフォースは違っている。しかし、いくつかのターマックラリーではかなりのGフォースがあるんだ。ステアリングもラリーのほうが少し重いだろう。座るポジションが違うし、違う筋肉を使う。ラリーはトータルでは、おそらくF1ほど一瞬の肉体的なタフさはない。しかし、1週間まるまる、1日12時間もドライビングして過ごすので、精神的にはかなりタフだ。この点で、ラリーはF1よりもはるかに疲れる。ドライビング自体はF1のほうがよりフィジカルだ。だけど、たくさん寝られるのが楽しみだよ。

ロータスF1チームは、トップ集団に戻るために戦っています。あなたはどんな助けができると思う?
フェラーリでの最後の年、僕らはいつもフロントにはいなかった。しかし僕は優れたレーサーだし、フロントを得たい。ロータスは昨年よいスタートを切った。僕らは新車が速いことを願っている。

ーーー
I’m looking forward to getting more sleepって!!!!!
おいおい・・・。

まあね、ラリーはほんと、週末ずっと早朝から夜遅くまで働きづめで、本当~~~に大変です。寝太郎キミには相当つらかったのはわかるが・・・。

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コメント / トラックバック 2 件

  1. バサラ より:

    こんばんは。はじめまして。
    いつも楽しく見させてもってます。

    キミ様はやっぱキミ様ですね(笑)
    こういうところが好きです。

  2. yukarin より:

    >バサラさん
    はじめまして。
    キミはキミですね。我が道を行く。
    寝るのが好きなのは、真実なのでしょう(^^; ラリージャパンのインタビューでも、ほかのドライバーが「日本が一番時差が厳しい」と口々に言っている中、空気を読まずに「僕は寝るのが大好きだから時差は問題じゃない」と言ってました。

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