マッサの事故について解説してる動画

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ハンガリーGPの予選中、事故にあったマッサ。依然としてハンガリーの病院に入院中ですが、容態は快方に向かっているそうです。

フェリペ・マッサの容態について、ハンガリー国防省発表 : F1通信

ハンガリー国防省のスポークスマン、イシュトバン・ボチュカイは、実施した検査から、彼の容態が「再確認」されたと述べた。また、マッサは手足を動かすことができる。これは、脳に損傷がないという前向きな兆候である。

事故の原因は、バリチェロのマシンから脱落したスプリング。
BBCがこの事故についてうまく解説している動画を拾ったので、ご紹介します。

スプリングが車のどの部分のパーツなのかも、よくわかります。ロス・ブラウンとフェラーリ広報担当コラジャンニさんのインタビュー付き。
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最初に白くて小さなパーツが飛んで、その後にスプリングが脱落してるのがわかりますね。数秒後、そこにマッサが・・・
ロス・ブラウンが説明するには、このスプリングはギヤボックスの中心部にあるもので、ダンパーの部品の1つ。

スプリングって、けっこう大きいのですね。1kg近くの重さがあるらしいです。こんなのが飛んできたら・・・(゚Д゚≡

こちらは、イタリアのガゼッタ・デル・スポルトが作成した3D解説動画
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↓日曜日のスメドレーさんのインタビュー動画。眠れぬ夜を過ごしたようです。そもそも金曜夜から寝てなかったらしいですが・・・
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マッサ、早くよくなって~!
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バリチェロも、自分の過失ではないにしろ、自分の車から落ちたパーツがマッサを直撃したのはショックでしょうね。バリチェロはマッサととても仲が良くて家族のように付き合っているらしいですし。

バリチェロは、まだハンガリーにいて、家族と一緒にマッサに付き添ってる様子。
マッサの最新の容態について、バリチェロがTwitterでつぶやいてくれてるので、バリチェロをフォローしてみるとよいかと思います。

Rubens Barrichello (rubarrichello) on Twitter

また、同じくTwitterでつぶやいてるアントニオ・ピッツォニア(元ウィリアムズのF1ドライバー)によると、「フェリペはよくなっている。もう鎮静剤で眠らせておかなくていい。目覚めるのは明日以降かと思ってたけど、彼は今、起きている」とのこと。

Antonio Pizzonia (AntonioPizzonia) on Twitter

そういえば、バリチェロとよくつぶやき合ってたピケ子のつぶやきが、ハンガリーGP以来(なぜか)ほとんどないのがちょっと気になる・・・。ちょっとオフラインだったみたいです。またつぶやくようになってました(^^;。ピケ子のTwitter報告が楽しみなのでクビにならないでほしい。

<追加>予選Q2直後のバリチェロインタビュー動画。車の後部で壊れて、車をコントロールできなくなった。何か落ちたようなのでチェックする必要がある言ってるんですが・・・まだこのときは、自分の車から落ちたパーツがマッサを直撃したとはわかってない(ーー)。
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コメント / トラックバック 2 件

  1. yokunaiwai より:

    たぶんイナーターの脱落ではないかと。錘がねじの周りでウインウインまわっている。サスペンションが過度に動くのを抑制する為に使われます。
    http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51366157.html

  2. yukarin より:

    >yokunaiwaiさん
    こんにちは。いつもコメントありがとうございます!
    わたしはマシンに詳しくないので、yokunaiwaiさんのコメントはいつも参考になります。リヤサスペンションを制御するための部品なんですね。
    しかし、なんでこういう部品が簡単に脱落してしまうのか、疑問に思います。部品なので、使っているうちに疲労して壊れることはあると思いますが、それにしても・・・うーん(--)。
    ブラウンGPは、ちゃんと調査して点検に問題がなかったのか、報告書を出してほしいと思います。

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