【WRC観戦記】ラリーGBに行ってきましたーその５
すっかり更新が止っていたラリーGB観戦記の続きです－。
金曜日の朝、時差ぼけで朝4時に目が覚めてしまった。そこで、パルクフェルメへ行ってみることにしました。この日のパルクフェルメOUTは朝5時30分。パルクフェルメはスランディドノの街の公道を封鎖した場所で、ホテルからも近かったので。
まだ真っ暗。出勤途中のペターと。 
なぜか、オット・タナク＆コドライバーのクルダール・シックが、自分のパルクフェルメOUTの時間よりかなり早めに来てて、ずっと立ってました。暇そうだったので、オットとちょっとお話しました。オットはキミなみ（というかキミ以上）に無表情ですが、話しかければ答えてくれるし、冷たいわけではないです。単に愛想がないだけかと（＾＾； WRカーデビュー戦で堂々6位入賞、しかもタイヤがミシュランではない（DMACK)のに。将来が楽しみなドライバーです。
出発を見送った後は、ホテルをチェックアウトして、ステージへ移動。
GBのSSの駐車場は、「駐車場」という名の、ただの道（しかも山の中）」が多かった。よって、後から行くと止める場所が下の方になるので、延々と山道を歩いて登るという。疲れた・・・。
金曜は雨も降っていたので、ちょっと大変でした。足下はもちろんドロドロ。でもほかの日は比較的天気がよかったし、気温もそれほど低くなかったので、今年のラリーGBは随分恵まれていたようです。 
金曜日の午後に行ったステージ、ミッコが来なかった。そしてローブ様の8年連続タイトルを知るなど。この日はビルスウェールズにあるサービスパークまで行くには遠くてその気力もなかったので、ステージ近くのホテルにチェックイン＆就寝。
翌土曜日の午前は、ラリーGBで最も有名なステージ、Sweet Lambに行きました。ここは大きな駐車場が完備されてました。
ウォータースプラッシュやジャンプがある、有名なポイント。すごい悪天候のように見えますが、あらかじめコースに水たまりが作ってあるのです。この日は良い天気でした（＾＾；
そして、キミが来ない・・・キミとペターのリタイヤを知るなど・・・orz
土曜日はビルスウェールズ近辺のホテルに宿泊だったので、夕方にサービスパークへ行きました（ラリーGB中は、ほとんど毎日ホテルを移動していた）。。
回収されたキミの車・・・。
キミ車の最後・・・。キミはとっとと帰ったのか、もちろんサービスパークにはいませんでした。
フォードのホスピタリティも訪問してきました。オット・タナクとコドライバーのクルダールに日本からのお土産（お守りだけど）を渡せました！オットには金曜朝にも会ってたけどその時お土産を持ってきてなかったので。クルダールは、「日本好きだよ」と言ってくれました。いい人！
フォードの後は、シトロエンのサービスへ。 
キミキャップを差し出されてもサインする、いい人オジェ君・・・。
オジェ君は「生意気で鼻っ柱が強い。負けず嫌い」というキャラで、あまり愛想を振りまいたりしないけど、負けず嫌いなのはよいことだし、走ってないときは結構フレンドリーでいい人です。「一緒に写真撮ってくれる？」て言ったら、「もっちろん！」と明るく答えてくれた。
そして、コドライバーのジュリアンともちょっとお話する時間がありました(´∀｀)
「木曜日、泣いたよ」と言ったら、ジュリアンに「僕のミスじゃない」と返された・・・ま、確かにそうだ・・・。おい、ちょっとオジェ君来なさい。
オジェ君とジュリアンのサービスアウトは17:40でした。そして彼らは、そこから100kmも離れたカーディフにあるパルクフェルメまで運転していって、その後カーディフでサイン会（その前の金曜日のパルクフェルメも、同じくカーディフ）。翌日のステージがカーディフに近いわけでもないのに。翌朝のパルクフェルメＯＵＴが4:50！ウェールズ政府がバックに付いてるので大人の事情でカーディフを含まないといけないのだろうけど、大変すぎる・・・。
この日は、サービスパークがあるビルスウェールズ近辺のホテルにチェックイン。夜は早めに寝ました。水曜のシェイクダウンから始まったので通常より1日長いラリーGBも、いよいよあと1日です。
つづく。
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