【WRC観戦記】ラリーGBに行ってきましたーその2
鬼すぎるアイテナリーにgkbrしながら、とりあえず機上の人となりました。そして12時間後、ロンドン・ヒースロー空港に到着。
ヒースローから入国すると、入国審査がとても厳しいらしい、という噂は聞いていました。といっても、「滞在の目的は?」とか「何日滞在?」とかお決まりの質問を2~3されるだけだろうと思っていた・・・。
入国審査場には長蛇の列。なかなか進まない・・・1時間以上並んでもまだ自分の番が来ない・・・。そしてやっと自分の番になったとき、予想もしてなかった質問の応酬が。
審査官「滞在日数は?」   
私「11日間です」    
審査官「目的は何かね?」    
私「観光です」    
審査官「観光とは?どこに行く予定かね」    
私「ウェールズです」    
審査官「ウェールズに何をしに行くのか具体的に」    
私「ラリーを観に行きます」    
審査官「何のラリーかね」    
私「WRCです」    
審査官「ふむWRCね・・・。応援しているドライバーがいるのか?名前を挙げなさい」    
私「セバスチャン・オジェ!(即答)」    
審査官「いつから、どのようにしてラリーを見るようになったのかね」    
私「数年前からモータースポーツをテレビで観るようになり、去年からラリーを現地で観戦するようになりました。観てみたらとても楽しかったので・・・」    
審査官「ラリーは何日から何日まであるのだ」    
私「木曜にスタートして日曜に終わります」    
審査官「現金をいくら持っているのかね?」    
私「○○ポンドほど」    
審査官「ではそのお金を見せなさい。クレジットカードも見せなさい」
・・・   
こんな調子で数分間にわたって質問されたのでした。。。    
ドライバーの名前を聞かれて「キミ・ライコネン」と答えられなかった私をお許しください・・・。別に審査官はラリーのことを知りたいわけではなく、話のつじつまが合っているかの確認だけだから、何て名前を言おうとよかったのですけどね(^^;    
現金の額、見栄張って多めに言わなくてよかった(^^; まさか所持金数えられるとは。
今回はイギリスに住んでいる友人と2人でラリー観戦でした。数日間英語漬け!   
友人が空港に迎えに来てくれ、その日は友人宅に泊まり、翌日車でウェールズを目指したのでした。
ちなみに、ウェールズはいたるところ、羊だらけだった。
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