<(T◇T)>

あのQ1は何だったのでしょう？？ ちょっとまだ信じられない思いです。

Autsport.comに掲載されてる記事から、キミのコメント部分を日本語に訳してご紹介します。

通過できると思っていたよ。タイムは少し厳しかったかもしれないけれど、無駄なラップを重ねたくなかったんだ。

僕が行きたくなかったんだ。あのラップがすごく良いってわけじゃないことはわかっていたけど、多分、それでも行けると思った。
結局、誰のミスなのかは関係ない。単に愚かなミスで、犠牲を払うことになってしまった。

午前中は、ずっと速かった。僕は、ただパーフェクトなラップを出せなかっただけだ。もし僕がもっとよいタイムを出せていたら、この状況にはいなかっただろうね。だけど、もう遅すぎる。

（メディアは）僕を批判したいなら、すればいいよ。僕は気にしない。あれはミスだったし、それを取り消すことはできない。明日、僕らができることでベストを尽くすだけだ。そして、次のレースでは同じ間違いをしないようにする。

車が以前よりもずっと良くなっていただけに、とても残念だ。僕らは、良いポジションを狙えるチャンスがあったんだ。だけど、自分たちができることでベストを尽くすようがんばるよ。

もちろん、ここはオーバーテイクが容易ではない。だから、すべてはスタートと、最初の数ラップでどこまで行けるかにかかっている。僕らができることをやるよ。そして、何ポイントか取れればいいね。

僕らはまだ少し遅れを取っているけど、以前よりはずっと速くなってるよ。

多少なりとも予想はしていたけど、他のチームも前進している。まだ最初のステップだ。だから、次の数レースがある。少し時間はかかっても、その後は絶対に追いつくことができるよ

今日起きたことだけを見るなら、車はずっとよい結果を出せるポテンシャルがある。僕らは正しい方向に進んでいるんだ。

だから、トップチームの車に追いつくためには、もうちょっとかかるけど、追いつくことができるし、絶対に彼らに挑戦できるよ。

明日追いつけるのかどうなのかはわからないけど、後のレースでは、確実に、勝利や表彰台、そしてよいポジションのために戦うことができるよ。

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車を降りた後、ちょっと不機嫌そうなキミの姿がカメラに写ったので、「キミ怒ってるのかな？」と心配しましたが･･･。マレーシアGP予選のマッサと同じような状況ですから、フェラーリにとっては今年２度目のミスですし。しかし、キミは自分のミスだと言ってるので（ちなみに、エンジニアのアンドレア・ステラさんや、チーフエンジニアのクリス・ダイヤーさんは「自分たちのミス」と言ってるようです）、チームに腹を立ててるわけではないことがわかり、少しホっとしました。バーレーンの時は「チームのせい」と取れることを言っていたので。

「僕を批判したいなら、すればいいよ。僕は気にしない」
なんか、この一言で毒気を抜かれた感じです。キミを攻めるファンもいるし、フェラーリを攻めるファンもいるけど、今回はどっちを攻める気にもなれないです。16位は16位で変わらないし。

予選って難しいですね。今さらですが、つくづく思います。前回は、2度目のアタックに行かせたら「無駄にタイヤを使わせた」と言われ、今回は「なぜ出さなかった」と言われ･･･。あれでもしQ1通過できてたら、「新しいタイヤを残した！ グッジョブ！」と絶賛されたろうし。

まあ、ともあれ、トップチームにいきなり追いつくのは難しくても、F60Bの投入で車はかなりよくなってるようなので、明日のレースに期待するしかないですね。幸いにしてKERSがあるので、スタートでジャンプアップを狙って欲しいです。

それにしても、ここカタロニア・サーキットは、8年連続でポール・トゥ・ウィンが続いてるとか。明日もバトンか!? 道端ジェシカ来てるし。フェラーリには、ミハエルが来てるけど(´□｀)

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タグ: スペインGP

この投稿は 2009/05/10 12:24 AM に 2009年F1グランプリ カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。