フェラーリ、残り3戦ではロリポップを使用
前回のシンガポールGPで問題を引き起こしてしまったフェラーリの「信号システム」ですが、残り3戦では、ピットストップでロリポップが復活するそうです。
フェリペ・マッサは、革新的な信号システムをコントロールするメカニックがミスをして、給油ホースがマシンから取り外される前に青信号を点灯させたため、ナイトレースで好結果を出すチャンスを逃した。
通常、この信号システムは給油ホースが取り除かれると自動的に点灯するが、シンガポールでは手動で操作されていた。
チーム代表のステファノ・ドメニカリは、フェラーリは今は物事を単純化する必要があるので、今週末の富士のレースではロリポップ・システムを使用すると述べた。
ヨーロッパGPでも、キミが給油が終わっていないのに発進してしまい、メカニックの1人をひいてしまう事故が起きています。
→ヨーロッパGP、ライコネンのピットストップ&エンジンブロー動画 | @Kimi
ヨーロッパGPの場合は、コバライネンと同時ピットインだったため、前に出ようと焦ったキミがミスを犯してしまったわけですが、信号ではなくロリポップマンが目の前にいたら、恐らく誤って発進してしまうことはなかったのではないでしょうか。
残り3戦。もう正念場です。今週末の日本GP、今年はドライでのレースになりますように!
そして、フェラーリ(キミ)の勝利を祈っています!!