‘2008年F1グランプリ’ カテゴリーのアーカイブ
キミ・ライコネンのブラジルGPレビュー“フェラーリの勝利!”
2008/11/08ライコネン公式サイトに、今年最後のキミのコラム、ブラジルGPレビューが掲載されています。
キミにとって、不運で長い1年が終わりました。キミはやっとリラックスできたような感じが伝わってきます。
キミが述べているように、キミのタイトルはスパとモンツァで煙のごとく消えてしまいました。来年はレギュレーションが大きく変わり、どうなるのか読めない部分が多いですが、またキミが力強い走りを見せてタイトル争いを繰り広げてくれることを期待しています。
ブラジルGPレース後プレスカンファレンス(動画)
2008/11/03ブラジルGP、レース後のハミルトンとマッサのチームラジオと、プレスカンファレンス動画(日本語同時通訳)を貼っておきます。タイトルを取れなかったことがわかり、さぞがっかりしたはずなのに、涙声でチームへの感謝を述べたマッサ。今日ほどマッサがかっこよく見えた日はなかったです。地上波では、マッサのインタビューの途中でプレカンの様子が切られてしまったようですので、こちらでどうぞ・・・(;^ω^)
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ブラジルGPマッサ優勝、ライコネン3位、ハミルトン最年少チャンピオンに!
2008/11/032008年最終戦、ブラジルGPはマッサ優勝で幕を閉じました。チームプレイに徹したキミは3位に。ベッテルに抜かれ、6位に落ちていたハミルトンは、ファイナルラップの最終コーナーで、雨によってスローダウンしていたグロックをかわして5位に入り、1ポイント差で史上最年少王者となりました。
スタート前の急な雨、そしてレース終了間際の雨。雨によって大いに盛り上がったレースでした。2年連続でタイトルの行方は最終戦までもつれ込み、1ポイント差でハミルトンがタイトルを手にしました。
マッサが1位でチェッカーを受けた後、ハミルトンがグロックをかわすまでのたった39秒間、タイトルはマッサのものでした。最後の最後までドキドキのブラジルGPでした。
レース後のプレスカンファレンスで、キミは車の調子が十分ではなかったと語っていましたが、チームプレイに徹してマッサを援護した今日の内容は素晴らしかったですね!
最終戦ブラジルGP予選マッサポール、キミ3番手&記者会見(動画付き)
2008/11/02土曜日の予選では、マッサが3年連続となるインテルラゴスでのポールを獲得。キミは3番手(トゥルーリが2番手に来たのは驚きでした)!
土曜日の予選の動画をご紹介します。トップタイムを多々抱きだしたマッサにファンが大歓声! その後いったんハミルトンが2番手に入りますが、後からきたキミがハミルトンを上回り2番手に。これでフェラーリがフロントロー独占と思いきや、番狂わせのトゥルーリ2番手でした(;^ω^)。
ライコネン、ブラジルGP直前最新インタビュー
2008/11/01autosport.comに、ブラジルにやって来たばかりのキミのインタビューが掲載されているので、ご紹介します。
去年はブラジルでフェラーリが強かったけど、今年は少し難しいかもしれない、とちょっと弱気な発言が気にならなくはないですが、キミの言うとおり、どうなるかは見てみないとわかりませんね! フェラーリが1-2でもハミルトンが3位ならハミルトンがチャンピオン。マッサには失うものは何もない(去年のキミのように)。まさに「人事を尽くして天命を待つ」の状態でしょうか。キミにはもうプレッシャーはあまりなさそうです。
キミ・ライコネンのブラジルGPプレビュー“今シーズン最後の戦いに向けて”
2008/10/29キミ・ライコネンの中国GPレビュー “応援、ありがとう!”
2008/10/23ライコネン公式サイトに、中国GPのレビューが掲載されているので、日本語に訳してご紹介します。中国で誕生日を迎えたキミ。多くのファンがフィンランド国旗やキミの応援フラッグを持って集まってくれたことが、本当にうれしかった、とキミは言っています。そして、寿司と中華料理が好きだよ、とも。でも、キミが一番好きなのは、ポディウムの真ん中でしょう!
ライコネン、一番のプレゼントは優勝~中国GP木曜記者会見
2008/10/1716日木曜日の記者会見に、アロンソ、ハミルトン、ライコネン、クビサの4名が出席しました。すごい豪華メンバーですね!
記者会見の模様がF1-live.comに掲載されています。
Q: キミ(ライコネン)、昨年はここで優勝されていますし、表彰台には3度上られていますが、今回のレースへの思いを聞かせていただけますか?
ライコネン: ここにまた来られてうれしいよ。過去、ここでは何度かいいレースを [...]
キミ・ライコネンの日本GPレビュー“チャンピオンシップにサヨナラ”
2008/10/15ライコネン公式サイトに、キミによる日本GPのプレビューが掲載されています。
今回は“Sayonara to the Championship”というタイトル。日本GPで6ポイントしか取れなかったことで、ライコネンのタイトル連覇の可能性は完全に消えました。また、スタート直後の1コーナーでのマクラーレン2台の行為についても触れています。「彼らがあそこで何を考えてたか理解できない」「カートを始めたばかりの6歳の子供だって、わかることなのに」と。