ベッテル君の車は「Kateのみだらな妹号」だった
ベッテル君祭り、まだまだ開催中です~。まずは、ベッテル君のマシンに刻まれていた女性の名前の謎。
CS中継でも川井ちゃんが少し触れていましたが、今回、ベッテル君の車には「KATE’S DIRTY SISTER」という言葉が書かれていました。
その後、川井ちゃんはその言葉の意味を説明することはなかったのですが、ネットでは「Kateって誰?」「ベッテル君の彼女?」と話題に。
クルサード先生がこの件についてベッテル君にインタビューしたところ、次のような答えだったそうです。
「船と同じように、車にも女性の名前を付けるべきだと思ったんだ。セクシーだろ。僕の元の車はケイトって呼ばれてたんだ。だけど、ケイトはオーストラリアで壊れてしまった。今回の車は、よりアグレッシブで速いから、“ケイトのみだらな妹”って呼ぶことにしたんだ」
Kateのみだらな妹号に乗ったベッテル君、見事な走りで2度目の勝利をつかみました!
ちなみに、なぜ女性の名前を付けるのか?という問いに対する答えは、「車と密接な関係を築くことが大事なんだよ。女性に対しては男になれるだろ」ということだそうです。ベッテル君らしいですね・・・笑。
ベッテル君は、お茶目ないたずらっ子。F●CKとか放送禁止用語大好きらしいです。だからキミとも仲がよい!? 昨年の日本GPで川井ちゃんに「日本語を覚えた」と言って、いけない言葉を披露したとか。クルサード先生が「おい、セバスチャン。それは×××のことだぞ。しかも正しくは×××デースだ」とさらに教えたものだから、中国GPのプレスルームでは、川井ちゃんのところに度々ベッテル君がやってきては、耳元で「×××デース」とささやいて、川井ちゃんがとうとう「オレに言ってどうする!」とぶち切れたとか(グランプリトクシュウで紹介されてました)。
そして、中国GPが、去年のハミルトン優勝トロフィーぶっこわれ事件に続いて、今年もやらかした事。表彰式で、ベッテル君のドイツ国歌に続いて、チーム国籍であるオーストリア国歌を流すはずが、間違ってイギリス国歌を流してしまいました。わたしもTVで見てて、「あれ? レッドブルってイギリスのチームだったっけ?」と変に思ったのですが、やっぱり間違いだったそうです。