トルコGP予選フェッテル君ポール、キミ6番手&車体重量発表

2009年F1グランプリ » この記事

トルコGP予選が終了。車体重量も発表になりました! 今回もフェッテル君がやってくれました。見事ポール獲得です!

昨日のFP2、途中で止まってしまったので心配でしたが、さすが。ちなみに今宮さんが言ってましたが、昨日FP2で車を止めたのはフェッテル君が「エンジンが1周もたない」と自分で判断したそうで。「そういう判断ができるところが天才」だと言ってました。

 

モナコでは激軽作戦が失敗してしまったフェッテル君ですが、今回はさすがにモナコのような軽タンではなかったようです(モナコでは他の車より10kg以上軽かった)。といっても、バトンのほうが6kgも重いですが・・・。

スタートがイマイチなレッドブルですが、バトンは偶数グリッドなので、なんとかフェッテル君がスタートでそのまま前になっていてほしいですね! バトンばっかりではチャンピオンシップが面白くないですから。

我らがキミはそこそこ積んでます。目下トルコ3連勝、「トルコ人になりたい」とまで言ってたほどトルコ大得意なフェリペより軽くて、フェリペの前だったのが、ファン的にはうれしい(^^)。

偶数グリッドですが、スタートでうまく行ってほしい。マッサに先に行かれませんように~!!
がんばれーキミ!!!

ところで、マッサがautsport.comに「燃料を積んだときの車のバランスが悪い」と言ってるのですが、キミの車はうまくいっているのだと願いたい。マッサによると、Q1とQ2ではバランスよかったものの、Q3で燃料を積んでアタックする段階になると、急にバランスを失ったとか。車がオーバーステアになり、運転しづらかった。理由はそれしかない、と。

今年も8コーナー付近でコースアウトやスピンする車が続出で、アロンソまでやっちゃってたくらいなので、ほんの少しでもずれたらグラベルの餌食になってしまうあのイスタンブールパークで、オーバーステアなんて怖い(‘□’*)。

テレビで見ているだけでもアップダウンの連続だし、あんなところをものすごいGがかかりながら運転するF1ドライバーってスゴイと心底思ったトルコGP予選でした。

1. Sebastian Vettel, Red Bull, 649.5
2. Jenson Button, Brawn GP, 655.5
3. Rubens Barrichello, Brawn GP, 652.5
4. Mark Webber, Red Bull, 656
5. Jarno Trulli, Toyota, 652
6. Kimi Raikkonen, Ferrari, 658
7. Felipe Massa, Ferrari, 654
8. Fernando Alonso, Renault, 644.5
9. Nico Rosberg, Williams, 660
10. Robert Kubica, BMW Sauber, 664
11. Nick Heidfeld, BMW Sauber, 681.5
12. Kazuki Nakajima, Williams, 680.4
13. Timo Glock, Toyota, 689
14. Heikki Kovalainen, McLaren, 665
15. Adrian Sutil, Force India, 668.5
16. Lewis Hamilton, McLaren, 696.5
17. Nelson Piquet, Renault, 689.6
18. Sebastien Buemi, Toro Rosso, 686.5
19. Giancarlo Fisichella, Force India, 688.5
20. Sebastien Bourdais, Toro Rosso, 701

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