キミ・ライコネンのシンガポールGPレビュー“僕の年ではない”
2008/10/03ライコネン公式サイトと、フェラーリのサイトに、キミによるシンガポールGPのレビューが掲載されています。今回のタイトルは、「Not my year(僕の年ではない) 」。絶対にあきらめないあのキミから、こんな言葉を聞くのは、ファンとしてとても悲しいです。でも、キミ本人はもっとつらい思いをしているはず。それが痛いほど伝わるような、シンガポールGPレビューです。
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ライコネン公式サイトと、フェラーリのサイトに、キミによるシンガポールGPのレビューが掲載されています。今回のタイトルは、「Not my year(僕の年ではない) 」。絶対にあきらめないあのキミから、こんな言葉を聞くのは、ファンとしてとても悲しいです。でも、キミ本人はもっとつらい思いをしているはず。それが痛いほど伝わるような、シンガポールGPレビューです。
Autosport.comに、決勝後のキミの質疑応答が載っています。日本語に訳してご紹介します。
Q:何が起こったのですか?
ライコネン:縁石の内側に乗ってしまい、その反動で壁にぶつかってしまった。
Q:集中力が切れてしまったのですか?
ライコネン:違う。僕は、トヨタの車に近づいていようとした。彼がミスをするかもしれないから、チャンスを狙っていこうとしたんだ。
キミ・ライコネン公式サイトに、ベルギーGPレビューが掲載されているので、日本語に訳してご紹介します。At a full gallop(全速力で)というタイトルが付けられていますが、まさしく、スパでは全開で攻めるキミの姿がありました。モンツァに向けて、車の仕上がりも上々のようなので、期待が持てます。
最後の「I don’t have anything to lose. I just go flat [...]
残念な結果となってしまったベルギーGP。
クラッシュ前のキミのオンボード映像がありましたので、ご紹介します。この動画をよく見ると、つるつるの状態で、キミがなんとか耐えて走ってた様子がよくわかります。キミがクラッシュする直前、キミの前に1台います。ウィリアムズの車かな?
その車をかわそうとしたところで、すべってはみ出してしまい、スピン→クラッシュ、というように見えます。