キミのNASCARデビューに対するデニス、フェッテル君、DC先生らのコメント
キミのNASCARデビュー戦は15位完走という結果でした。初めてで完走してまずまずの順位ってすごい! それに対するF1界の人々の声です。
TS紙の記事から。Nicoleの英訳を訳しました。
キミのNASCAR転向に驚いたのはデニスだけではない
キミ・ライコネンの驚くべきNASCARシリーズデビューは、スペインGPの週末に行われた。その事はF1パドックでも話題だった。ロン・デニスは、ライコネンのニックネーム「アイスマン」の名付け親だ。
ライコネンのNASCARスイッチをデニスはどのように思っただろうか。
「キミはいつもいろんなことを従っていたし、彼自身が望んだことだ。だから彼が何をしようと驚かない。彼はラリーでもとてもよくやっている。NASCARについては、キミがそこに行ったということ以外はわからない」とデニスは答えた。
ライコネンのザウバー時代のフィジカルトレーナー、ヨーゼフ・レベラーはキミがUSAでドライブすることにとても驚いた。
「キミが僕らと仕事を始めたとき、彼は青白くて痩せた男だった。だけど自転車を運転し始めると、すぐに彼の肉体も適合していったことに気付いた。そのとき私は、キミは車を速く走らせるナチュラルな才能を持っているので、それに合った力が付けばどこでもキミの助けになるとわかった。NASCARでもそれがキミの助けになるのは間違いない」とレベラーは述べた。
セバスチャン・ベッテルは、以前ライコネンは自分が望むことをする自由を持っていて、その楽しみを全部持っていくと述べた。
「もちろん、僕は自分の週末に集中しているよ。だけどシャーロットの結果を見て、キミがうまくいったことを知って驚いたよ。詳しく見る時間はなかったけれど。キミは本当に作り出す人間なんだ。どこでレースしようと、いまいましいほどうまくやるんだよね」とベッテルは褒めた。
デビッド・クルサードはマクラーレンで3年間ライコネンのチームメイトだった。
「キミがまた新しいことを見つけたのはうれしいよ。キミのようなトップドライバーがラリーやアメリカのオーバルへ行ってそこでうまくやれるのは、F1にとってもいいよ。
キミは、何をしようといつも正しい選択をしていると証明してきた」
ステファノ・ドメニカリはライコネンがUSAでもコンペティティブだということを疑っていない。
「キミが楽しいと思うなら、そうなるだろう。彼に電話して、どうやってるのか聞かなきゃ」とドメニカリは述べた。
レベラーさん、ありがとうございます。おかげさまで今のキミはかつての面影もないほど(ry。 ちなみにレベラーさんは故セナのトレーナーで、今は小林可夢偉のトレーナー。
ドメニカリ、電話する気なんかないくせに。
2011/05/29 at 10:38 PM
おお、モン吉
どんな話したのか気になるーー