Erzbergロデオ、キミインタビュー動画etc

周回遅れもよいとこですが、ランテルナ・ラリーの前にオーストリアのErzberg(エルツベルグ)で行われたErzbergRodeoの件。Erzberg Rodeoって、エンデューロレースの中で、もっとも過酷なんだとか。そのシェイクタウンイベントに、キミが登場。モトクロスレーサーのTaddy Blazusiak(タディ・ブラツジアクと発音するのでよいのかな?)さんと対決。

負けた方が、相手の車を洗車するという条件で(笑)。レッドブルらしいイベントですね~。

結果はというと、キミの勝利でした。

ファンクラブ会員メールで届いたニュースから(オリジナルはどこかのニュース記事だと思われますが)

キミ、ラリーで初めての勝利を収める
2010年6月7日

シトロエン・ジュニアチームのキミ・ライコネンは、彼らの共通のスポンサーであるレッドブルが企画したイベントで、ポーランド人のエンデューロライダー、タディ・ブラツジアクに勝利をおさめた。

ライコネンはいつものシトロエンC4 WRCを駆り、オーストリアのエルツベルグ付近にある13kmのグラベルステージでタイムトライアルを行った。これは、Red Bull Hare Scramble(※Erzberg Rodeoの大会名のことです。直訳すると、レッドブル野ウサギ合戦?)の一部である。ブラツジアクはこの大会で3回勝っており、彼のKTMバイクで同じステージを走った。しかし、28秒差で前F1チャンピオンに勝者の座を譲ることになった。

この対決を観るために、30,000人以上の観衆が集まった。この対決はラフなグラベル路面で行われ、合計93の曲がりくねったコーナーがあるが、フィニッシュ地点に向けて徐々に高速になっていく。罰として、敗者は表彰台の上で、勝者の車を洗うことになっていた。

2007年のF1チャンピオンであるライコネンは「こんなことに挑戦したのは初めてだよ。本当に楽しかったよ。とても接近戦だった。結局は、ラリーカーのトップスピードのおかげだと思う。低速部分では、本当にイーブンだったよ。僕はバイクが大好きだから、タディと会って話ができて、うれしかったよ」と述べた。

ブラツジアクは「とっても楽しかったよ。キミと競争できたのは名誉なことだよ。よいショーになったならうれしいよ。ベストを尽くしたけど、結局は速さが十分じゃなかった。キミを祝福したい。それに、彼の車もね!」と語った。

ライコネンの次のチャレンジは、今週末にイタリアで行われるラリー・デラ・ランテルナだ。これは小規模なアスファルトラリーで、シトロエン・ジュニアチームは、来たるWRCでのターマックラリーに向けた準備として参加する。

で、負けたタディさん、ドロドロになったキミの車を洗車するはめに。
ホントに洗ってる(笑) ちなみに、本大会のほうはタディさんが優勝したそうですよ!

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楽しそうな2人

こちらのハイライト動画を見ると、コースの過酷さがよくわかります!(Thanks Anelise)

インタビュー部分にドイツ語音声がかかっているのが残念。。。

こちらは対決前のキミのインタビュー。(多分)バイク雑誌の)Fastbikesのインタビュー。
ありがたいことに、英語!URLの「fastbikes.se」から察するに、スウェーデンのメディアでしょうか。

インタビュー内容はこんな感じ(間違ってたらすみません)

記者:やあキミ。僕はFastbikesのものなんだけど、モーターサイクリングについてインタビューしたいんだ。

記者:あなたはエンジンが付いているものなら何でも興味があるって聞いてるけど、二輪の乗り物に乗り始めたのはいつ?
キミ:それはバイクってこと?
記者:うん。

キミ:4歳のときだったと思う。モトクロスバイクに初めて乗ったんだ。それを3年くらいやって、それからゴーカートとかほかのスポーツをはじめた。
今は趣味でモトクロスとか、休日にバイクに乗ったりしてるよ。

記者:たしかあなたは、専用に作られた特別なバイクを持ってるんだよね。
キミ:ああ、ドイツのホッケンハイムで作られたんだ。時間があるときに時々乗ってるよ。

記者:でもそれは、簡単な乗り方だよね。まだモトクロスとかもやってるの?
キミ:ああ。もちろんロード上で簡単にだけど。時間があるときにモトクロスをやって楽しんでるよ。楽しいスポーツだし。フィジカルやトレーニングにもいいしね。でも怪我がおきやすいからね。やりたい気持ちはいつもあるんだけど。

記者:モトクロスなどは禁止された契約なの?
キミ:まぁ、いつもそれに近い契約なんだけど、契約書をよく読めば、何もかも許されてないんだ。僕は怪我をしないよう無理をしないようにしてる。だけど冬に歩いていて滑って腕を骨折しちゃうことだってあるんだから、何をやったって怪我の可能性はあるよ。

記者:じゃあ、このイベントについてはどう思う?
キミ:そりゃ勝てるようがんばるけど、僕らがどれほど速いか全然わからないよ。すごく曲がりくねった場所があるから車にとってよい条件ではないよね。まぁ、やってみるよ。プラクティスの後には、チャレンジできるかどうか、もっとはっきりするんじゃないかな。

記者:OK。がんばって。また後でね

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モトクロスバイクを買ってもらったキミ&ラミ兄弟は庭でバイクを乗り回して、おかげで庭がボッコボコのひどい状態に。これ以上庭をダメにされないようにと、マッティパパとパウラママは兄弟にカートを買って、2人はカートを始めることになった、て話でしたよね。たしか。

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コメント / トラックバック 5 件

  1. mina より:

    動画見て思ったけど、バイクって怖い。単体だと転ぶし、人むき出しで。キミが四輪に進んでよかったです。F1ですら最近は事故っても無傷。(ほんといい時代になりました)

    更新楽しみにしています!ところで、ゆかりんさん
    ほとんど寝てないのでは。。

  2. あおちゃん より:

    初コメントです。PSPから送るので、ちゃんと届くか分かりませんが、キミ情報毎回楽しみに、読ませてもらってますが、ゆかりんさん、無理しないで下さいね。

  3. yukarin より:

    >minaさん
    こんなすごいコースをバイクで走っちゃうのってすごいですよね。
    バイクって、日常でも怪我が多いですし。
    ラリーはいきなり崖から転げ落ちたりとかありますが、キミはもうそんな事故がありませんように~!
    ご心配、ありがとうございます。マイペースでやらせてもらってるので、大丈夫です(^^)

    >あおちゃんさん
    ちゃんとコメント反映されてますよ~。PSPからとは! 携帯すら苦手な私は、何か古い時代の人間のように思えます(汗)
    これから色々忙しくなってくるので、更新がままならないときもあるかとおもいますが、マイペースでやらせてもらいますので。
    どうもありがとうございます!

  4. 匿名 より:

    キミにもラリーにも全く興味有りません。
    やっぱ F1★でしょ!

  5. 匿名 より:

    My F1最速ドライバー!

    セナ!
    アレジ!
    フェッテル!
    ハミルトン!
    アロンソ!

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