キミ、フルタイムのNASCAR転向を断る

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イギリスAUTOSPORTの誌面に、キミが来年フルタイムのNASCAR転向を断ったという記事が出ていたようです。移籍に際して数百万ドルのオファーがあったそうですが、断ったそうで。。。

記事の画像がネットに出回ってたので、和訳してみました。

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キミ、お金を断る
-数百万ドルのオファーはライコネンのフルタイムNASCAR転向に十分ではなかった

キミ・ライコネンは、フルタイムのNASCAR転向に対する数百万ドルのオファーを断ろうとしている。AUTOSPORTがスクープした。

アメリカのKyle Busch MotorsportsとJoe Gibbs Racingチーム関係者によれば、来月シャーロットで開催されるトラックシリーズでオーバルレースにデビューする予定のライコネンに対して、大がかりな契約が企画されている。

2007年F1ワールドチャンピオンは、トップカテゴリーのスプリントカップに挑戦したがっているが、NASCARへのフルタイム転向には熱心ではないと思われる。

先週末、ヨルダン・ラリーを6位で終えたライコネンは、そのとき、彼の将来についてのんびりしているとレポーターに語った。

「来年の計画はまったくないよ。自分がやりたいことをやる。誰にも縛られていない。だからもし明日止めたいと思えば止めることもできる。今のところ、気楽なんだ」とライコネンは述べた。

アメリカでのレースの魅力について、それが以前から心の最前列にあったものではないと認めた。

「以前、(アメリカから)オファーが来たことがある。やってみるのは楽しそうだ。常々やりたいと考えていたわけじゃないけど、やらない手もないだろう?1度しか行ったことがないから、あまり言えることはない。だけど、みんなよい人達だったよ」

「NASCARでの仕事の進め方は、別のやり方になる。このスポーツは全く異なっているんだ。だけど、これまでのところはOKだよ」

ライコネンは、今月初めグレシャム・モータースポーツ・パークとロッキングハム・スピードウェイで行ったテストの意味についても楽観視している。伝えられるところによれば、彼はそこで素晴らしいペースで走ったという。

「これまで1回テストしただけだ。僕の周りに40台も車がいるとなれば、難しくなるだろうね。だけど車は、僕が運転について想像していたよりもよかった」

ライコネンは、先週末のヨルダンでも彼の短いラリーキャリアでベストの走りで、彼のパフォーマンスを証明した。最終ステージから2つめのステージでパンクにより、フォードのマシュー・ウィルソンに抜かれるまでは、WRCベストとなる5位を走っていた。

 

キミの来年については、またやきもきさせられるのか・・・。どこかでレースしてくれればいいけど・・・。

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コメント / トラックバック 1 件

  1. たっち より:

    こんばんは。
    WRCの方で着々と順位を上げてきているライコネン。
    いつかそれほど遠くない将来にワールドチャンピオンに輝くことを期待しています!!
    それがキミの一番の目標と思いたいですよね。

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