ラリー・ドイチュラントが終わったと思ったら、今度はル・マンですって。次のラリー・オーストラリアを欠場することになったキミ。今週水曜には、シート合わせとテストのためにスペインへいくそうですよ。

いつもの通り、TS紙から。英訳もいつものようにNicole。いつもいつも、ありがたい。

ラリー・ドイチュラント中に同じくヘイキ・クルタによるキミのインタビューが出てて。
「将来のことは決まっていない」「ル・マンは面白そうだけど、例えばプジョーから出るなら少なくとも3レースはテストしなきゃ」「ダカールは考えたこともなかった」などのコメントがありました（その記事和訳する余裕なくてすいません）。

ル・マンだけ「プジョー」って具体的な名前が出ているのが妙にひっかかったのですが・・・それがフラグだったとは！

 

ライコネン、ラリー・ジャーマニーからプジョーのテストのためアラゴンへ
http://www.ts.fi/moottoriurheilu/ralli/249962.html

ライコネンは、ラリー・ジャーマニーでフィンランド人2位の結果だった。しかし6位には、ICE1レーシングチームのオーナーは、全く満足していない。

「ポジションはまぁまぁだが、何も変わらない。うまく行ったステージはたった3つだけ。ほかではいろんなことが起きた」

ライコネンはドイツではF1レースを勝ったことがない。ラリーではいくぶんマシだった。

「ドイツでのレースがうまく行ったことがないのは確かだよ。だけどそれはドイツのせいというわけじゃない」と、ライコネンはドイツ自体に恨みがあるわけではないことを強調した。

1年前、ラリー・ジャーマニーの最終SSで、ライコネンは最速だった。現在では、そのステージではボーナスポイントが得られる。今回、アタックはパンクのために、序盤にすぐ終わってしまった。

「昨年はよく持った歩道のところでタイヤが終わってしまった。スタート直後にそれが起きたら、何もできることはない。そうなってしまったけど、まったく意味はない」

水曜日、ライコネンはプジョーのル・マンカーのテストとシート合わせのため、スペインのモーターランド・アラゴントラックに向かう。

「要望があったから行くんだ。そしてプジョーの車が実際どんなものか見るためにね。また別のものになるのは確かだ。スペインでのトラックはほかには知らない」とライコネンはTurun Sanomatに述べた。

プジョーのル・マンドライバーでは、少なくともPedro LamyとNicolas Minassianは契約がない。ライコネンにとってもっとも親しいプジョードライバーは、アレックス・ブルツとフェラーリのマルク・ジェネだろう。

トリーアにて

Turun Sanomat
HEIKKI KULTA

F1、ラリー、NASCAR、ル・マン・・・どんだけマルチタレントなんだ、この人は！
すべてオファーがあるというのがすごいですね・・・。来年もラリーをやってほしいけど。いったい何をしているのか、Let’s wait and see.

 

あ、書き忘れてた。キミはインフルエンザだったそうですよ・・・かわいそうすぎる・・・何度もスピンしたり、クラッシュしてドア壊れたり、パンクもあったり。去年初のステージウィナーとなった、トリーア市街地コース。今年はポイントがかかっているのでそう簡単にはいかなかっただろうけど、キミは全開アタックするつもりだった・・・が、またもやパンクに見舞われたのでした・・・。

6位に本人は満足していないようだけど、よくがんばりました。

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タグ: プジョー, ル・マン

この投稿は 2011/08/23 12:19 AM に ライコネン・ニュース カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。