キミのIce-1チームとは何なのか?

今年も無事WRCをドライブすることが決まってめでたい! が、一方でキミがチーム名として登録しているアイスワン(Ice-1)とは何なのかという疑問も。キミサイドから正式に詳細が出てるわけでないのですが、MTV3にあった記事をご紹介。

元記事はこちら。
http://www.mtv3.fi/urheilu/ralli/uutiset.shtml/arkistot/ralli/2011/01/1254706

Google翻訳で英語にしたものから内容を推察しています。

ライコネン、シトロエンのカスタマーチームに
キミ・ライコネンは次シーズンの世界ラリー選手権に、チーム代表として参加する。ミステリアスなIce-1レーシングチームの資本は、ライコネンの個人スポンサーからもたらされるものだ。

昨シーズン、ライコネンはレッドブルの支援でシトロエン・ジュニアチームに参加した。フランスTV局のウェブサイトによると、シトロエンが今後も車のメンテナンスの責任を負うが、協力関係の本質は変化している。

「彼には、我々のカスタマーと同様、プライベートドライバーとして10ラリーのプログラムをオファーした」とシトロエンは述べている。

2003年のワールドチャンピオンであるペター・ソルベルグに対する、シトロエンの役割も、ライコネンのものと似ている。ソルベルグはこの2シーズン、彼自身のチームカラーでドライビングしている。

ソルベルグはまだチーム資金を探しており、エントリー申請も送れたが、WRC開幕戦に参加できるだろう。

今年レッドブルがシトロエン・ジュニアから手を引くというのはずっと言われていて、実際にそうなったので、キミがシトロエンのカスタマーチームを立ち上げて参戦する、ということなんでしょうか。そして資本はキミ個人についているスポンサーから。そのスポンサー名はまだ明らかになっていません。

またMTV3にこんな記事も。
http://www.mtv3.fi/urheilu/ralli/uutiset.shtml/arkistot/ralli/2011/01/1254851

こちらの記事は、ICE1Racing Ltdは2010年12月21日に登録された。本拠地はスイスのBaar(つまりキミが住んでいる街)に置かれている。資本金は65万スイスフラン(約5500万円)、ボードメンバーのチェアマンはリク・クバヤ(キミの広報担当)、またスイスのビジネスマンArmin Vogtもボードメンバーに名を連ねている。またこのICE1Racing Ltdという企業は、モトクロスやほかのレースなど、複数のオペレーションに関わるようだ、といった内容でした。

ちなみにファンがice1racing.fiというドメインが11月8日には登録済みだということを調べています。これが本当にキミさんのアイスワンチームが使うドメインなら、2カ月前にはチーム名も決まっていた、ということですね。

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コメント / トラックバック 3 件

  1. Touya より:

    なるほどなるほど〜(^O^)何となく解ってきたーゆかりんありがとう!

    つまりブル撤退でシトロエンジュニアが消滅?Newsでオリビエ・ケネルさんが「出たければスポンサーと資金持ってこーいと言ってる」とあった‥。けど、個人スポンサーでなら個人チームを企業として立ち上げた方がいいもんね!流石Kimi様考えがBIG(。・ω・。)/相変らずびっくりさせてくれるな〜!!♪
    でもってメンテナンスとマシンは引続きシトロエンと契約できるという♪オリビエさん本当にKimiを優遇する気あったのだね(^^)更にICE1チーム登録だから、Kimiはもう2ndじゃなく代表ドライバーv
    ‥ってことかいな?な?カラーリングどんなかな〜o(^∇^o)(o^∇^)o
    何にせよ今年もKimiのドライビングが見られることが嬉しいですね!
    あれ?しかしコレってF1復帰が遠のくムードも‥複雑だな‥(゚_゚)
    複雑なのは‥

  2. yukarin より:

    >Touyaさん
    オジェがいなくなり、もはや若手ドライバーを育てるチームではなくなったので「ジュニア」は消滅のようですね。スポンサーも影響してるのかもしれません。プライベーターならテスト制限がないので、テストもできるし。
    自らチームを作るのはとても大変だし、まだ2年目で学ぶことだらけのキミがよくやろうと思ったなぁ。それでもラリーに残りたかったキミの熱意の表れですね。キミはラリーでがんばってほしいです。F1復帰は多分ないでしょう・・・私ももうF1に戻ってくるより、キミが好きなラリーでがんばっていずれ表彰台に乗って欲しいです。

  3. Touya より:

    そうですね(^-^)
    そしてその大がかりなことを成す為に、協力してくれる人々を集められるのもKimiの仁徳だと尊敬するところですよね。
    私のKimiの好きなところの1つは、どんな時でもポジティブなとこ。それは、人生は不可能と思った時に初めて不可能が生まれるんだと思い出させてくれます(ゆかりんもそうです)

    自分も時々思います。特殊業界での政治の渦中でいかんともしがたい人間関係のストレスに悶絶してるより、やりたいことを思い切り楽しみ、情熱を注げる道が他にもあるのなら、そこ行く方が良い人生送れるのではと‥(。_。)相当勇気いりますね。
     
    ファンとしては、日本でラリーのTV放送があれば何も言うことないのにね!!ぶ〜!
      
    そうそう、ゆかりんは今年も生観戦に行くことでしょうね!今年はどこへ?また観戦記楽しみにしています。 
    今回も情報、詳細な速報ありがとうございました。これで数倍WRCが楽しみなりました(o^-^)v

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