ライコネン「2位は望んでいたものではない」

2012年F1グランプリ » この記事

ご無沙汰しています。ずっと更新していなくてごめんなさい・・・。
私自身は、いたって元気です。ご心配いただいたみなさま、ありがとうございます。

情報が少なくて必死に探さないといけなかったWRC時代に比べて、キミがF1に復帰してからは記事もニュースも写真もたくさん出てくるし、何について触れるべきか考えてる間にどんどん次の情報が出てきて更新のタイミングをすっかり失っていました・・・。

でも、ぼちぼちと更新していきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いします。

さて、通常ならオーバーテイクもほとんどなく、退屈なレースになりがちのバレンシア・ヨーロッパGP。ところが、大波乱のレースとなりましたね。結果、キミは2位表彰台です。

でも、Autosportの記事によると、キミは別にうれしかない、と言ってるそうです。

Raikkonen: Second place in the European Grand Prix not what I wanted – F1 news – AUTOSPORT.com
(ライコネン、ヨーロッパGPでの2位は望んでいたものではない)

キミのコメント部分(英語)だけかいつまむと、
「今日は、勝つためのスピードがなかった。最終的に2位になったことはいいが、望み通りのものじゃない」
「スタートはよかったが、最初の右コーナーでマルドナドにブロックされたため、ポジションをいくつか落としてしまった。その時点で、少し後退してしまった」
「そこからは、よく挽回できた。そしてオーバーテイクを重ねて、皆と激しいバトルがあった」

だそうです。

トラブルが起きなければ、楽勝で勝ってたのはフェッテル君で、2位を走行していたグロジャンにもトラブルで消えてしまいましたからね・・・本人的には、純粋に自分のスピードで得られた2位じゃないので、別にうれしかないってことなのでしょう。

ただ、スタートはよかったし、グロジャンが2位を走ってたように、今年のロータスの車に速さがあることは確かなので、今後に期待したいですね。特に、8月末にはキミと相性のいいベルギーGPも控えてますから。
(あと、ロータスはピット作業をもっとスマートにしてください・・・)

それにしても、7年前、まさかこんな光景が見られるなんて、誰が想像したでしょう??
(上は2005年フランスGP)
20120625



表彰台3人が元チャンピオン。そしてフェラーリ経験者。うち2人は出戻り・・・。
表彰台に上がってもキミの表情のクールさは、昔と変わってないけど・・・。

シャンパンのガブ飲みもかわってないかも。
20120625-3

キミのレースエンジニアだったアンドレア・ステラさん(現在アロンソのエンジニア)がポディウムに上がれたのはいいですね!
彼はミハエルとも仕事をしてましたから、本当にポディウムが同窓会状態(笑)
20120625-2

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コメント / トラックバック 5 件

  1. アクセル より:

    こういうのって決まってるのか直前に決めたのか分かりませんが
    アンドレア・ステラを表彰台に送り出したのがステファノならナイスですね

    どちらにせよポディウムに来たのがステファノじゃなくて良かった!(笑)

  2. yukarin より:

    >アクセルさん
    2度目だから、今回はアンドレアさんが出させてもらえたのかな?
    彼のうれしそうな様子が見られてよかったですね!キミともとてもよい雰囲気だったし。

  3. パンダ より:

    アロンソの男泣き、ミハエルの感慨無量な表情のそばでも……やっぱCOOL

    この感じがキミなんだよね~
    2009年スパでキミの涙?っぽい見たけど、もう一度見たいな~って思います

  4. yukarin より:

    >パンダさん
    アロンソの男泣きは感動でしたね。母国だし、予選が良くなかっただけに。

  5. Yama より:

    更新待ってました!
    今シーズンのF1は本当におもしろいですね

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