モナコGP予選をラップタイムと映像で振り返る

2009年F1グランプリ » この記事

久々にフェラーリが輝いていた昨日のモナコGP予選。
特にQ2でのキミの速さは神かがり的なほどにすごかったですね!

一方、「アンダーステアで調子が悪い」と言いつつ、ポールを持って行ってしまったバトン。車の出来がブラウンのほうがいいとはいえ、Q2よりも速いQ3ってナニ?

モナコGPの予選でのキミとバトンのラップタイムを振り返ってみましょう。

 


この表の元の数字は、FIA公式サイトでPDFで配布されてます。フリー走行からレースまで、各ドライバーの詳細なデータを誰でも見ることができます。

Pはピットの意味。各セッションの最速ラップは太字にしました。Pの次のラップはアウトラップ、その次からアタックラップ。これを見ると、キミはQ2もQ3も3周目のアタックラップで最も速く、一方バトンのほうは2周目でタイムを出している。要するに、フェラーリのほうがタイヤの暖まりが悪いってことなのでしょうね。

こんなところでも、フェラーリとブラウンの差が見えてしまうのでした(;;)

しかし、それでも今年のフェラーリの車の出来を考えれば、すごい予選だったと思います!
キミのアタック中、あまり映像が映ってなかったのが本当に残念で。LiveTimingを見ながらマゼンタ(全ドライバーで最速)を出しながらキミが来てるのに~!!と、悔しかったです。

さてさて、あと数時間でいよいよ決勝スタートです! スタートでバトンをかわせますように~!(祈)

キミのスーパーラップ@Q2(しかし映像は途中から)



おしくもポールならず。Q3

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