モナコGP予選をラップタイムと映像で振り返る
久々にフェラーリが輝いていた昨日のモナコGP予選。
特にQ2でのキミの速さは神かがり的なほどにすごかったですね!
一方、「アンダーステアで調子が悪い」と言いつつ、ポールを持って行ってしまったバトン。車の出来がブラウンのほうがいいとはいえ、Q2よりも速いQ3ってナニ?
モナコGPの予選でのキミとバトンのラップタイムを振り返ってみましょう。
この表の元の数字は、FIA公式サイトでPDFで配布されてます。フリー走行からレースまで、各ドライバーの詳細なデータを誰でも見ることができます。
Pはピットの意味。各セッションの最速ラップは太字にしました。Pの次のラップはアウトラップ、その次からアタックラップ。これを見ると、キミはQ2もQ3も3周目のアタックラップで最も速く、一方バトンのほうは2周目でタイムを出している。要するに、フェラーリのほうがタイヤの暖まりが悪いってことなのでしょうね。
こんなところでも、フェラーリとブラウンの差が見えてしまうのでした(;;)
しかし、それでも今年のフェラーリの車の出来を考えれば、すごい予選だったと思います!
キミのアタック中、あまり映像が映ってなかったのが本当に残念で。LiveTimingを見ながらマゼンタ(全ドライバーで最速)を出しながらキミが来てるのに~!!と、悔しかったです。
さてさて、あと数時間でいよいよ決勝スタートです! スタートでバトンをかわせますように~!(祈)
キミのスーパーラップ@Q2(しかし映像は途中から)
おしくもポールならず。Q3