ぶどう畑の美しさと恐怖~ラリー・ジャーマニー写真&動画

2010年WRC » この記事

ラリー・ジャーマニーというべきか、ラリー ドイチュラントというべきか・・・。とにかく、ドイツへ行ってきました!
ラリーの舞台となったのは、ドイツ最古の街、トリーア(Trier トリアーとかトリールとも)。

ドイツといっても、ほとんどルクセンブルクやベルギーとの国境。市内は古い建物やローマ時代の遺跡、郊外はブドウ畑が果てしなく広がる風光明媚な場所でした。

フィンランドとはまったく違う景色で、高台からは見晴らしもよく、素敵な場所でした。心配していた天気も、木~日ともほぼ晴れ。土曜は快晴なうえに気温が30度近くて暑すぎましたが・・・。

山の斜面に作られたぶどう畑を登って登ってやっと観戦場所にたどり着いたり・・・。
写真だと傾斜が緩くみえるけど、すごい急斜面。雨だったら絶対に登れなかった。

 

登ったからには、降りなきゃいけない。降りるのもけっこう怖い。転んだらそのまま川にドボンしそうな勢い。


もうブドウ畑は当分見たくない・・・。

詳細は、ラリージャパンが終わって落ち着いてから改めて。

とりあえず、私が撮った写真はこちらをどぞー。

あと私が撮った動画
セレモニアルスタート。キミ、F1とラリー、好きなのはどっち?と聞かれて、ラリーと答えてますし

続いて、寝起きで超ねむそうなキミ

これは隠し撮り風に見えますが、場所は市内中心部にあるパルクフェルメ。ドイツのパルクフェルメは街の広場の青空駐車場状態。早朝入り口で出まちしてたところ、ローブ、ソルド、オジェと彼らのコドラ合わせて6人、プラスチームの人2人の計8人は8人乗りワンボックスにぎっしり詰められて出勤。そしてすぐ車から降りてしばしファンにサインしたり写真撮影に応じたり。

方やキミと言えば、8人乗りの車をカイともう1人のチームスタッフの3人で広々と使っていた。元F1チャンピオンとはいえ、ラリーではド新人、セカンドチームのセカンドドライバーなのに!?
そしてパルクフェルメ入り口前で車を停めるも、車から降りずに時間ぎりぎりまで寝ていた・・・。私がキミの寝ている場所に行ったのではなく、私らファンがいる前でキミが堂々と寝ていたのでございます。早朝だったから出待ちしてるファンの数は多くないとはいえ。

そして車から降りてきたキミに「写真を一緒に撮ってもいいですか?」と聞いたらば、「yeah, after inside」と意味不明なkこと言った後、「after insideって??どういうこと」と固まってる私らを尻目に、さささーっと歩き去っていったのでした。

断言します。キミ、早起きは相当苦手です!午後のステージのほうが速いのは、単に朝は眠いからでしょう。寝起きは相当不機嫌です。

SS13のヘアピン。ここはあまり知られていない観戦スポットとかで、とてもよい場所でした。が、崖の斜面に貼り付くようにして見ていたので、とっても大変でした。

同じ場所で、000カーが道路脇の溝にはまってスタック→観客に助けられる、ミッコが突然のギアトラブルでストップという事件も。それらの動画は、また後で-。すでにYouTubeにあげてるから上の動画から私の動画一覧をたどれば見られますが。

ドイツ滞在中の出来事はTwitterのつぶやきをご覧くださいませー。無事SIMが入手できたので、セレモニアルスタートやスーパーSSのライブ中継にチャレンジしたりもしてました。
http://twilog.org/yukarin1017

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コメント / トラックバック 2 件

  1. しらぷ より:

    お帰りなさーーい☆
    いやー、あんなとこで寝れるキミってすごいっすね^^;
    とてつもない低血圧なんでしょうか・・・どこの女子だよ(笑)

  2. ヒナタ (HinaPom0206) より:

    時々お邪魔してます。
    F1では見られない貴重な写真を見せていただいたので
    お礼も兼ねて足跡付けさせてもらいました。

    F1よりもはるかにハードなラリー観戦の3連戦目。
    ラリージャパンもお体に気をつけて、楽しんできてください。

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